エントリー
カテゴリー「年次点検」の検索結果は以下のとおりです。
選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検
最終日6件目。

現地到着して機材降ろして
準備始めたところ、
消火器が転がっていました。
強風で倒れて
運悪く消火器噴き出したのかな、
なんて思いました。

接続箱を見ると
残念ながら切られてました。

キュービクル脇
パワコン~接続箱への
ケーブルすべて
持ってかれていました。
主任技術者も
この日現地にきて
初めて知ったとのこと。
監視カメラや警備会社契約はなし、
発電の遠方監視装置は
あるようですが、
日射量と発電量がリンクした
発電量乖離の警報はないので、
発電量がないだけでは
警報が出ません。
パソコン画面で
発電量確認をしない限り
気づけないと
いうことだと思います。
テレビニュースで
車上荒らしについて
見たことがありますが、
盗難失敗した時は
証拠隠滅のために
車内に消火器
ぶちまけていくそうです。
ここも足跡などの痕跡を消すために
消火器を撒いていったのかも
しれません。
ちなみに年次点検は
やって帰りました。
泥棒といえばルパン。
カリオストロの城が
たまに見たくなります。
選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検
最終日5件目。

地絡過電圧継電器の
試験をやる度に
受電盤裏側に潜って
接点を取るのは面倒です。
たいてい
どこかのハモ端や
補助リレーに
繋がっているので、
初めて試験する現場では
調べて

試験報告書の備考に
トリップを取るには
どこに繋ぐかを差支えがない限り
書いておきます。
そして離線すら面倒なので
直ガミ電圧トリップで取ります。
選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検にて。

キュービクル内
接地端子極には
A,D種(LA共用)、B種、C種
補助極なし。
補助極打つの手抜きして
各接地極を回して
測定してみたところ、
C種が前回8Ωのところ
12Ωと許容値オーバー。

そのまま報告は出来ないので
補助極を打つことに。
地べたは
御影石や陶器などの破片ガレキで
整えられており
杭がうまく刺さらないので
水撒きウエス作戦にしました。
水撒き補助極自体は
各1000Ωオーバーでしたが
C種測定値8Ωと
前回値同様の数値に
なりました。
やはり補助極は距離が大事。

枯草の上で
掃除用の
マイクロファイバータオルを
濡らして使いましたが、
ゴミが絡まって取るのが
めんどくさいので
廃棄としました。
こんな場所で
濡れウエス補助極するなら
絶縁油抜き取りで
ふき取りに使ったこれ↓
や、捨てていいような
ウエスでやるべきでした。
選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検にて。

今回、
変圧器の絶縁油試験を
依頼されているので
屋外変圧器のカバーを開けました。

どこを外して
どこを外さなくていいのか
手探りでしたが
うまく開きました。
外したカバーには
内部に
アース線が繋がっていました。
太陽光発電所の
変圧器絶縁油って
急激な負荷が
かかったりするような
使い方はされないので
ほぼ傷まないかなと
思います。
選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検にて。
前にも
紐ごと伐採があった場所なので
想定はしていましたが、

今回もなかなか・・・
言いたいことはありますが
ぐっとこらえる。

今回も太いツルが
がっちり引き紐に絡みついて
素直に操作できなそうに
なっていました。

PASをテストボタンで開放後、
フルハーネス安全帯を着用し
ツルをほどきつつ剪定ばさみで
刻みながら昇柱して撤去しました。
年次点検で
活躍してます
マキタ充電式ブロワ
UB185DZ
3段階の強弱をつけられる
スイッチが
オンとオフしか使えなくなりました。
そのうち完全に
使えなくなるのではという
不安から
新調することにしました。
facebookにおススメと
コメントがあったので
MUB184DZという
バズーカみたいなこれを買いました。
値段は倍です。

サイズはこんな感じ。
思った以上に力強く
風に厚みがあります。

入荷翌日、
ちょうど年次点検があったので
使ってもらいまいた。
「広い所内で土埃が
溜まっているような現場なら
あっという間に吹き飛ばせそう」
「押しっぱなしにできるスイッチが便利」
「所内が狭い場合、取り回しにくい」
「強すぎてブレーカーの銘板が吹っ飛びそう」
やはり一長一短です。
結局荷物が増えますが
こっちメインで今までのはサブで
使っていこうと思います。
古い設備での
年次点検にて。

キュービクル内
ZCTからの配線ですが、
インシュロックが切れて
KIPの支持碍子の上に
乗っかっているのを見つけました。
(ちなみに私は
インシュロックと呼んでいますが、
結束バンド
タイラップ
ケーブルタイ
コンベックス
ビニタイ
エスケー
エスケイ
ガルバロック
スナップバンド
ロックタイ
しめしめ
ナイロンバンド
もやし等々
いっぱい呼び名があるみたいです。)

一緒に作業してた人に頼んで
締めなおしてもらいました。
そんな中、
現役電工さんから
「片刃のニッパーで切った?」
と言われました。
何のことかわからず
さらに聞くと、
「切り口がとがって
あとで
所内入ったときに
引っかかったりして痛いから、
片刃をつかったほうがいいよ」
と教えていただきました。

そもそもツラで切ってないや…
厳密な刃の違いは
工具メーカー ツノダ↓
ニッパーについて 刃形状その1
(ラウンド刃とフラット刃)
ニッパーについて 刃形状その2
(両刃と片刃)
本来の意味の片刃は、
「まな板刃」と呼ばれる
刃の片面だけがカットできる
切刃になっている
ニッパーのことだそうですが、
言われた'片刃'は
表刃のエッジが
少ない刃のことのようです。
普段使いの工具セットに
ニッパーも入れていますが
ほぼインシュロック用で
使っています。
この際なので
インシュロック特化したものに
買い替えてみようかと
探したところ、
↑結束バンドニッパーという専用品や、
結束バンドを切るなら
↑がいいとの検索結果。
さてどっちにしようかな?
古い設備での
年次点検。
各サブ変電所にある
無方向の
地絡継電器試験を
実施。

こんな感じで
PF-S型サブ変のGR試験。



CB型サブ変での
GR試験。
継電器制御電源は
電灯バンクから、
電流引き外し用電源の
S1,S2は
受電計器用VTから
供給されているので、
離線して
P1+S1,P2+S2それぞれ渡りを入れつつ
試験器から
一括補助電源入力で
遮断器連動試験。
自動復帰設定のGRならよいが
手動復帰設定のGRの場合、
この試験方法だと
トリップ後に
補助電源がトリップ回路に
印加しっぱなしで
ガーガー
トリップコイル唸りっぱなし、
最悪はトリップコイル焼損
なんてことがあるかも
しれないので、
試験器操作担当者は
動作したら補助電源を手動開放する
心構えが必要です。
昔
某有名電気保安法人に
務めていて
東京都内にいたころは
地中引込のビルが
ほとんどで、
キャビネット内
ピラディスコンか
モールドディスコンで
UGSは少なく
屋上キュービクル内GRが
多かった。
あれから20年、
いまはUGS普及して
所内GRは
減っているでしょうか?
選任電気主任技術者が
自社兼任している
太陽光発電所での
請負年次点検を実施。

キュービクルは
周りの環境のせいで
土埃が多いところでした。

お客様から、
パワコン内エアフィルターを
予備品と入れ替えてほしいと
要請あり。
そして、
「外した汚れたフィルターは
ざっとほこりを落として
箱に入れといてください。
持って帰って洗います」
ということで、

取り外しました。
汚れて詰まったままだと
暑い季節には
「冷却ファン過熱」警報がでて
パワコン運転停止するのが
空冷パワコンあるある。

ダスターで擦ってから
ブロア―で吹き飛ばしておきました。
早朝現場集合して
年次点検を実施。
ありきたりの
作業風景です。

PASのSOG試験。
リレー試験後と
PAS投入前後には
かならず
P1,P2の接続と
投入後電源ランプ点灯を確認。

土の地べたがない場所での
接地抵抗測定。
水でびしょびしょにしたウエスを
アスファルトではなく
コンクリートに乗せて
補助極を取っています。
前日雨降って
コンクリが濡れていたこともあり
測定値は上々。
ウエスには
水をいっぱい含むことができる
マイクロファイバータオルを
使用しています。
キュービクル内水拭き兼用です。

PCS(プライマリーカットアウト)内の
増し締め。
巻きつけてねじ止めの
テンションヒューズは特に
緩んでいる場合が
多いです。

高圧絶縁抵抗測定
および
高圧ケーブル劣化診断。
1号柱~キュービクル間に
ハンドホール2か所あり
ドライ環境であることを確認したので
劣化診断はG法で
5kV,10kV印加、異常なし。
ドライでない場合は
2度と10kVかける気がしません。

低圧絶縁抵抗測定。
両切りリモコンブレーカー負荷側や
分岐回路が数ある場合
やはり↓を使ってみたくなります。
値段が高いから
尻込みしていましたが、
意を決して
そろそろ買ってみようか。