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カテゴリー「その他測定」の検索結果は以下のとおりです。
HIOKI
電圧計付検相器
PD3259-50
の動作確認。

接触型ではないから
電圧はだいたいですが
検相能力はちゃんと確認。

高圧ケーブル引き換えた
お客様にて
受電立ち合いがありました。
受電盤のVTTで検相確認。
電圧は105Vくらいだと思うが
ここでは70V台表示、
検相は正相でOK。
単なる端子ではなく
配線にかませる使い方をしないと
電圧表示は能力を発揮しないようです。
電気工事店より
竣工検査のみをお受けしました。
一般的なPAS受電、
PF-S形キュービクルで
準備片付けまで入れて
1時間半といったところ。

1号柱の接地抵抗を測り、

PASのSOG試験実施し、

キュービクル側の接地抵抗を測定し、
内部を確認、試験養生後

耐圧前絶縁抵抗測定を行い、

耐圧試験10,350Vで10分間の試験を実施。
引込ケーブルCVT38sq×90m
(計算上充電電流約184mA)と
キュービクル一括で
実測静電容量71nF≒計算上充電電流230mA。
200mAリアクトルを入れたので
一次電流3.3A、
充電電流200mA、
耐トラ電流30mA、
リアクトル207mAでした。

今月上旬に工事したところと
同系列の需要家様にて
PAS、ケーブル工事があり、
立会と試験を実施。
そして徹夜明けの今、
お客様の営業時間過ぎまでは
電気トラブル対応できるよう
近隣で待機ついでに
朝マックしながらブログ書いてます。

柱上作業

ハンドホール間通線

ケーブル端末処理

VTLA内蔵PAS
アースIV線14sqへ引き直し
及び
A種接地抵抗値管理値超過のため
打ち直し後の接地抵抗測定

SOG試験

PAS、ケーブル一括耐圧試験

新設太陽光発電所の
使用前自己確認検査で
負荷遮断試験を実施。

測定器は
HIOKI
高調波測定機能付
メモリハイコーダ
8808-50。

基礎が高いキュービクルなので
高圧受電盤のメーターで
何度も発電電力を見るのに
上がったり降りたりが大変。
ですので、スマホ2台を
skypeアプリでビデオ通話にして
1台は高圧受電盤に張り付け、

もう1台のスマホに計器を映して
望みの発電量になるのを
待ちました。
狙いの発電電力になったところで
PAS待機の相方に
トランシーバーで合図して
切ってもらう。
(PASは400mくらい離れていて
キュービクルからは
見通せない場所にある)

いいデータが取れました。
一通り検査項目は完了したので
あとは書類整理と施工会社と内容を詰めて
届出できればいいなと
思っていますが、
コロナ騒ぎで電力安全課の
受付は今のところ
郵送とのこと。
でも緊急事態宣言が解かれたので
窓口に戻るか?
もしそうだとしても
電車に乗るのは気が引けるので
さいたま新都心へ行くとしたら
車にしよう。

先日から
行なっている
500kW以上の
新設太陽光発電所
使用前自己確認試験。
その中の
負荷試験として
高調波測定を行いました。

測定器は
HIOKI
高調波測定機能付
メモリハイコーダ
8808-50。
古くてちょっとお恥ずかしいですが
高調波と負荷遮断試験が1台で出来るし
その場でプリントアウトできて
アナログ的安心感もあり。

測定は受電盤のVTTとCTTから。
クランプをぶら下げるので
外れないように丸端子を使用。

こんな感じで結果出力。
報告書には
これを貼り付けて
第3,5,7次の歪率を
記載して完成予定です。

新設の太陽光発電所にて。
受電が先日済んでいて
パワコンの設定も終え運転状態に
なったとのことですが、
しばらく天候不良が続いているので
使用前自己確認にある
負荷遮断試験や負荷試験なんかは
できませんので
保護装置試験や
総合インターロック試験に該当する
保護連動試験を実施しつつ
PCSの操作を練習しました。


PCSは
田淵電機製
(マスターボックス)
EOU-A-MBX03-L
(パワーコンディショナ)
EPD-T250P6
設定の見直し後、
まずはOVGRテストボタンで動作確認。


パワコン停止と、エラー履歴表示を
確認。問題なし。
次にVCBを開放して停電状態を作り
しばらく待ってからVCBを投入、
再投入マスターボックスの表示を見ると

初期画面の日時設定が出ています。
面倒だなと思いながら合わせて
履歴画面を見たら

履歴まで日時の記録が初期日時に
なってしまいました。
記録残らないのかなと取説を見たところ、

1~2秒の時計バックアップしかないようです。
現場にUPSは設置されているのですが、
遠方監視装置だけで、
マスターボックスには入っていません。
今後そのつど日時合わせとかいやだし
履歴の意味ないしなので
施工会社へ
マスターボックスもUPSから
電源をとってほしい旨を相談し、
社内で検討するとなりました。
めんどうなのでぜひ改善を
望みます。

海近くの工業団地に建設中の
他社主任技術者の
新設現場へ
竣工検査を
(耐圧試験、保護継電器試験、
絶縁抵抗測定、接地抵抗測定)
請け負い行ってきました。

接地抵抗測定の際、
接地端子台に
常設の補助極が
準備されていたので
P,Cはそれを利用し
各極測定したのですが、
補助極P 250Ω
補助極C 350Ω
A種 22Ω
B種 32Ω
C種 22Ω
一号柱のA種 17Ω
補助極は測定に問題ない数値なのに
A,C種は10Ω超過していました。
電気工事屋に接地極を打ったときの
測定値を聞いたら
A種8Ωくらい出ていたとのこと。
海近くで砂地に近い土地柄で
前日に雨降っているし
晴れたことによって数値が
上がったのかなと思い
さらに聞いてみると、
測定時に補助極は
別に打って測ったとのこと。
それならと当方も補助極を
きっちり距離を取って
打ってから測ったところ、
補助極P 1000Ω
補助極C 600Ω
A種 8.0Ω
B種 17Ω
C種 8.5Ω
一号柱のA種 7.0Ω
補助極は高めでしたが
基準値内の数値が出ました。
常設補助極をどこらへんに打っているのかは
わかりませんが
きっと距離が近すぎるのかなと
思います。
仕方がないので、常設補助極は
使用しないよう養生していただきました。
誤った測定例が記載されているサイトを
見つけましたので掲載しておきます。
日本地工株式会社 接地専門サイト
誤った測定例
それと、
私が所属している
東京電気管理技術者協会が
出版している下記の本を
持っているのですが、
これにもちょっとだけ載っていました。
残念ながらもう絶版の模様。
2020.04 絶版ではなく
単に流通が少ないだけのようです。

使用前検査で
ケーブル劣化診断を
やっときました。

2001年製のCVT38sq30m程度の
ケーブルに5kVと10kVをかけました。

いいグラフが取れたので
問題なさそうです。

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点検お手伝いで
千葉県某所へ行きました。
リレー試験と合わせて
計器の指示値確認をやっていったところ、
全然触れないものに当たりました。



帰ってから調べたのですが、
最高指針付計器というものらしく、
整流器を通して電流計を動かすようで、
正常に動くものは
ステッピングタコメーターのように
鋭い動きをしていました。
正常なものと動かないものの
整流器出力の確認をしたり、
正常な整流器から動かない電流計に
渡りを入れてやってみたりしましたが、
結論、整流器も電流計も壊れていました。
めったに動かないGC回路用なのに、
いやだからか・・・

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高低圧盤内の
計器関係や補助継電器等の
部品更新があり、
交換後の計器校正及び試験に
行ってきました。

先日計器校正試験の
練習風景をブログに載せたのは
ここでの仕事のための練習でした。
あまり使わないパワーメータの
配線の向きが分からなくなるもので…
練習の成果が出て
校正試験はスムーズに完了。

低圧のMCCBトリップと警報を出すための
漏電リレーも交換になったので試験実施。
試験の時は接点端子を外さず
接点b,cを使って動作時間の確認を
おこない問題なかったが、
最後に保護連動試験をしたときに
1台MCCBが動かずおかしいと
いうことになりました。

原因は矢印の
奥の接点端子Cに
接続するはずの配線が
未接続でした。
試験の時に気づかなかったのかい!?と
怒られそうですが、
ねじのちょうど裏側に
丸端子が重なっていて
繋がって見えていました。
接続したひとも同じく見誤ったのだと
思います。
更新時の保護連動試験、大事ですね。

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