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カテゴリー「高圧ケーブル直流漏洩電流試験」の検索結果は以下のとおりです。

湾岸某施設での点検お手伝いにて

青い作業着での

点検お手伝いに

行ってきました。

20230108212731.24.02.jpg

後輩のペースに食らいつこうと

必死にリレー試験器操作。

20230108212732.23.14.jpg

ケーブル劣化診断があり、

私が年次点検で

使っている

T AND Dティアンドディ

マルチチャンネルレコーダー

MCR-4Vを

使用しての記録に

興味があると

後輩との話にでたので、

ペンレコでの記録ついでに

記録用出力端子に

パラで繋いで同時記録して、

パソコンでのグラフ整理まで

実演して見てもらいました。

 

アナログなペンレコは

各メーカー製造終了に

なってきており、

手に入らなくなる恐れもあります。

それに代わるデジタル測定器は

使い慣れないと

操作に手惑うので

万人向けとはいいがたいのですが、 

これは安いし小さいし

使うメリットは十分あると思います。

現在Amazonや楽天では

在庫希薄な感じです。 

水没環境の高圧ケーブル劣化

早朝に年次点検を

おこなってきました。

20230107202349.09.23.jpg

1年前に

高圧絶縁抵抗測定(直流ケーブル漏れ電流試験)と日の出

で書いた現場なのですが、

昨年ほかの現場で

設置後10年で

ハンドホール内水没していた

高圧ケーブルの地絡を経験し、

前回の早朝凍結していた

ケーブルヘッドに

朝日が当たって

シールドの絶縁抵抗値が

下がったせいで

G法ケーブル測定値が

悪くなったと思っていた

その考えは間違いなのではと

考えを改め、

今回は

ケーブル劣化診断を停電後

真っ先に行うこととしました。

20230107202350.11.38.jpg

20230107202449.52.01-2.jpg

 5kV印加で異常ないことを確認。

20230107202450.52.02-1.jpg

その後1kVづつ上げて

測定を繰り返していったところ、

7kVのときに充電電流が

じわじわ上がり始めてまずい気がして

すぐ測定を中断しました。

 

ちなみに、

20230107202348.11.25.jpg

先月、月次点検の際に

ハンドホール内の

水抜きをおこない、

ぼんやり眺めるのが好き

今回再度内部確認をおこなったところ

水は元通りに溜まっていました。

水没は避けられない環境であることが

分かりました。

 

取り急ぎ報告書を作り提出、

改修をお願いしました。

 

さんざん劣化診断を

あちこち実施してきましたが、

私の測定がケーブルにダメージを

与える可能性がある気がするので

ケーブルの水没が確認された

自分の契約需要家様では

今後、

5kVより高い電圧での

ケーブル劣化診断は

行わないことに

決めました。

現在ネットで

データロガーは品切れの模様。

やはり半導体不足が

響いているのでしょうか?

メモハイMR8875を使ってデジタルグラフ記録

先週測定準備していた

3相一括印加でも相別記録を取りたい(使用前校正)

3相一括印加でも相別記録を取りたい(配置とグラフ管理)

あれで

高圧ケーブル直流漏れ電流試験を

おこなってきました。

20221017135851.59.13-1.jpg

 定期点検チーム(別会社)と

同時作業でしたが、

作業場所を融通していただきました。

20221017135852.59.44-1.jpg

引込ケーブル測定時、

記録計出力付き直流電流計を

シールドアース相別に

3台つなぎ

HIOKI

メモリハイコーダMR8875+

電圧・温度MR8902ユニットで記録。

三相同時表示、記録。

成功でした。

20221017140314.01.18.jpg

 引込以外に発電機系統の測定あり。

1回線に2条=6本の高圧ケーブル。

こちらシールドアースが

3線一括圧着になっていて

一括印加3線別記録はできないので

1本ずつ測定。

20221017135853.02.14-1.jpg

MR8875での記録は

設定さえ決まれば

紙のペンレコより扱いが楽に感じました。

20221017135854.02.53-1.jpg

測定中は

波形&数値表示にすると

グラフの乱れ確認と

漏れ電流1μA=10mVの現在値mVを

同時に見ることができます。

電流計指針見るより

漏れ電流数値がわかりやすいです。

3相一括印加でも相別記録を取りたい(配置とグラフ管理)

 高圧ケーブル直流漏れ電流試験の

3相一括印加、相別記録の準備として

機材配置を考えます。

20221009235937.55.58.jpg

双興 ハイボルトテスタ HVT-25

双興 直流電流計AMB-1.5 3台

HIOKIメモリハイコーダMR8875

 +

電圧・温度ユニット MR8902

 

測定時間確認&

試験中注意喚起警告音替わりに

古いiPhoneで

音声ストップウォッチアプリを使い

マキタ 充電式スピーカー MR200

で音を大きくしてます。

 

このアウトドアテーブルに

並べて使う予定です。

20221009235938.03.33.jpg

1枚目の画像より

こっちのほうが

収まりいい感じ。

 

横河

プログラマブル直流電圧/電流源

7651で

記録計出力電圧っぽく適当に出力可変して

作った仮データで

エクセル報告書に張り付ける

グラフデータ作りのテスト。

20221010110844.57.03.jpg

左が

有料ソフト ウェーブプロセッサ9335

右が

メモハイMR8875付属の

無償ソフト Wv - 波形ビューア。

 

無償ソフトでも

グラフをある程度いじれるので

悪くはないという印象です。

20221010124545.39.07.jpg

でもやっぱり有償ソフトを使ったほうが

3相3画面一括表示で

各種色や太さ、表示有無を調整し

見栄えよくできました。

3相一括印加でも相別記録を取りたい(使用前校正)

高圧ケーブル3条分の

直流漏れ電流試験を

各相、6kVと10kVそれぞれ

5分間の仕様で

週末行う予定があります。

 

前々から、

ケーブルシースの

対地間と線間の絶縁抵抗が

確保されていれば

一括印加でもG法で

3相別同時記録できて

測定時間1/3で済むのでは、

と構想しており

記録計出力付き直流電流計

双興 AMB-1.5を

うちにある1台

 +

ヤフオクで2台手に入れました。

 

週末の試験のため

動作確認も含め校正を行いました。

20221009235936.23.14.jpg

実用できる100%の

自身がなかったため

古いけど安い中古に

手を出しましたが、

うまくいくようなら

将来的には

直流電流計3台を新品に買い替えたいです。

双興

直流電流計AMB-01K

標準価格140,000円

20221009235935.45.51-1.jpg

従来のアナログペンレコーダ

HIOKI PR8111(生産終了品)では

1チャンネルしか記録できないので、

3相別同時記録に

HIOKIメモリハイコーダMR8875

 +

電圧・温度ユニット MR8902

を使用します。

記録設定の確認と,

電圧印加して可変をおこない

記録がちゃんと取れるか

試験しておきました。

 

メモハイには立てかける

スタンドがないので

うちにあった

タブレットスタンドで

立たせてみました。

いい塩梅です。

年次点検で高圧引込ケーブル直流漏れ電流試験風景を撮ってみた

マルチチャンネルレコーダー

T AND Dティアンドディ

MCR-4Vを使用した

直流漏れ電流試験に 

興味ある人がいるようなので

繋ぎ方と使用風景を掲載してみました。

20220512212457.59.57.jpg

年次点検で使用する

電圧可変式の高電圧絶縁抵抗計として

私は 双興 ハイボルトテスタ

HVT-11Kを使用しています。

ムサシ派の人なら

DI-10,DI-11,DI-11Nを

使っていると思います。

20220512212456.59.53.jpg

試験器側差し込み口が

HVT-11Kはステレオミニプラグ、

HVT-25はバナナプラグ2本、

DI-11は太いステレオプラグになっています。

接続ケーブルはたいてい

上記からバナナプラグ2本出しに

なっているので、

兼用で使えるように

レコーダー側接続端子に電線入れて

先端にバナナプラグジャックをつけています。

年次点検中思い立ったので

右手で試験器とレコーダー操作、

左手でiPhone持って動画撮影してみました。

思い付きで撮影してみましたが

三脚でも立てるか

相棒に試験器操作してもらって

撮影に専念するかじゃないと

とてもめんどくさいということが

わかりました。

 5kV印加にて1分間測定。 

最近、

5kV印加後に10kV一発印加して

急激な絶縁低下に慌てた現場があったので、

近頃は6,7,8,9kVを段階的に印加して

問題ないことを確認してから

10kVで記録を取るようにしました。

 20220513062440.22.59-1.jpg

20220513062441.23.09-1.jpg

パソコンで体裁整えて

報告書に貼っています。

特殊な高圧ケーブルの直流漏れ電流試験

例年実施している

海沿いの現場での

試験業務。

リレー試験と

高圧ケーブル直流漏れ電流試験を

行っています。

20220124084905.11.20.jpg

今回私はケーブルの試験を担当。

引込の6kV CVT1条と、

20220124084906.42.52.jpg

3kV側1条の計2系統が対象でした。

3kV側は

タンカーから荷揚げを行う

アンローダーという

でかい移動式クレーンのようなものに至ります。 

3kV CVで屋外に伸び、

20220124084907.44.54.jpg

途中から

3300V 3TC-FH(平型3PNCT) 

という

伸ばしたり巻いたり動かす

ケーブルを経由して

20220124084908.45.08.jpg

スリップリングへつながっており、

ここまで一括で測定しました。

 

この巻き取りケーブルは構造上

あまり絶縁がいいものでは

ないらしいですが、

更新して3年目

なかなかいい試験結果が出てました。

直漏が続く

高圧ケーブル直流漏れ電流試験が

続きます。

 

実は前日の現場とは同じ会社ですが、

部署の区分けの違いで

依頼者が別の案件。

20220112061917.44.01.jpg

この日も雨天でした。

印加点は

空調のきいた

快適な環境でしたが

ケーブル出先は

屋外キュービクル。

途中ジョイントしていて

一部30年たったケーブルだとのことで

毎回いい結果にならないのは

わかっているのだが、

将来撤退することも踏まえ

ぎりぎりまで見極めたい模様でした。

直流耐圧と直流漏れ電流試験

高圧ケーブル直流耐電圧試験と

直流漏れ電流試験を

2系統分。

20220112061920.26.46-1.jpg

1系統目。

20220112061919.00.32.jpg

2系統目。

両方とも電圧印加する側は屋内電気室だが

出先は屋外キュービクルのため

雨による高湿度の影響がどうしても出てしまい

20220112061918.04.40.jpg

漏れ電流自体は小さいから

不良ではないのですが、

とくに10kV印加した時の

漏れ電流グラフは不安定で

ストレスコーンを乾拭きしたり

袋を被せてみたりしましたが

落ち着きませんでした。

 

試験自体が

長くかかるし

現場都合で待ち時間もだいぶあったため、

終えたのは23時くらい。

近いに宿泊予約とってなかったら

辛いことになるところでした。

時間が遅かったので

夕食はコンビニでしたが、

たとえ早かったとしても

コロナ渦による蔓延防止措置で

飲食店は全日酒類未提供、

営業時間も20時くらいで

どこも閉まってしまい

コンビニか牛丼屋の

テイクアウトくらいしか

利用できなかったと思います。

直流漏れ電流試験で

使用している

このペンレコーダは

今年の秋で生産終了だそうです。

表示には騙されない!

ここ半年の間で

かなりの数をやっている

直流漏れ電流試験。

次はお盆時期にも

予定されています。

20220112223058.15.25.jpg

 先週から使用を始めた

ムサシインテック

直流耐電圧試験器

IP-701G

20220112223057.23.47.jpg

前回使用しているときから

???と思っていたことがあります。

試験器パネルには

「高電圧ランプが点滅している間、被試験物

に60V以上の電荷が充電されています。」

と書いてあります。

試験終了時に電圧出力をOFFにしたあと、

ほんの少し点滅しただけですぐ消えてしまいます。

被試験物は

CVT250SQ×1500m。

放電抵抗なしで

そう簡単に

残留電荷が抜けるわけありません。

残留電荷放電棒 電圧検出機能付き

HRD-27S型(抵抗内蔵)


 

を放電前の導体につけると「パチッ」と

かすかなアークが見えて

放電中の発音発光も

しっかり放電しきるまで鳴りました。

 

試験器の初期不良なのか

こんなものなのかは

メーカー未確認ですが、

直流の試験の際は

表示やらなにやらは

二の次で

放電検電はかならず必要と再認識!

20190625160105.jpg

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