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カテゴリー「漏電探査」の検索結果は以下のとおりです。

リークロガーを仕掛けてみたが

絶縁監視装置から

漏電警報メールが何度か

届きました。

先月いろいろあって忙しかったので

今月は時間の余裕を作っておこうと

飛ばし気味で仕事したため

月末とっても暇。

時間がある今月中に解決できればと

20220726072821.57.46.jpg

現場に赴き

共立電気計器

KEW 漏れ電流データロガー

MODEL 5001(販売終了品)

同社

リーク電流検出型クランプセンサ

MODEL 8143(販売終了品)

3台使用し

まずは幹線3系統に仕掛けました。

 

また出たら

お伺いして絞り込もうと

思っていたのですが、

漏電警報がその後全く出なくなりました。

 

事故がないのはいいことと

思いつつ

来月の月次点検まで何もなければ

お守りと化したロガーは

回収します。

 

後継機種はこれ

絶縁不良は意外と近くに

昨日の年次点検応援にて。

20220524114353.jpeg

低圧絶縁抵抗測定にて

絶縁0MΩがあり、

対象分電盤にて

「自販機コンセント」回路が

不良とわかりました。

 

自販機のコンセントプラグ抜いたり

(コンセント自体は

自販機と壁の間でバラせず)

ジャンクションボックスを開けて

分岐をバラして測った結果、

ブレーカーから

ジャンクションボックスまでの

配線が悪いところまで絞りました。

そして発見しました。

20220524114354.jpeg

20220524114355.jpeg

盤内でケーブル引っ張り動かしたら

VVFの被覆がえぐれてました。

分電盤内蓋の

蝶番に挟まれて

開け閉めが繰り返されるたびに

食い込んでいったようです。

損傷は被覆だけで済んでいるようなので

ビニテ巻いてから

インシュロックで

挟まれないように

固定して復旧となりました。

リークキャッチャーのバッテリーレス化(自己責任)

漏電と入室制限

の記事に見た方から

戸上電機

無停電漏電点探査器

リークキャッチャーSLE-Aについて、

バッテリー寿命2年に対して

どう管理しているかの質問がありました。

20220518060311.13.03.jpg

めったに使わない機械ですが、

いざ漏電探査で使おうとしたときに

バッテリーが死んでて

使えなかったことがありました。

発信機をあけたらバッテリーが

丸く膨らんでいて

完全に終わってました。

充電用ACアダプターは

ついているのですが、

アダプターのプラグを発信機にさすと

充電専用回路になるので

外部電源では使えない仕様です。

ですのでちょっと細工を施して

外部電源で使えるように

改造してます。

20220518060312.13.51.jpg

20220518060313.14.29.jpg

発信機の裏側ねじ4つを外して開ける。

20220518060314.15.11.jpg

四角い鉄枠2つにバッテリーが固定されていました。

20220518060315.15.53.jpg

ACアダプター入力のジャックからきている

赤と茶色の線をはんだ上げして

短絡させるだけです。

20220518060316.16.49.jpg

これでACアダプターもしくは

DC12Vの外部入力による

バッテリーレスでの使用が可能になります。

くれぐれも自己責任でお願いします。

太陽光発電所 多発する直流地絡を探査(2)

太陽光発電所 多発する直流地絡を探査(1)

からの続き

 

直流回路絶縁不良探査を開始。

20220515152147.06.26-1.jpg

回路構成はよくある

パワコン→集電箱→接続箱5か所 各7~8回路 

    ↓

    →集電箱→接続箱5か所 各7~8回路

こんな感じです。

20220515152146.03.56-1.jpg

まずはパワコン運転を停止させてから

集電箱2か所内のブレーカ切って

絶縁抵抗測定。

(500V印可では弱くて探査できないかもと

強気の1000V印可)

正常回路(接続箱内の避雷器を外さず)で

P側が0.2~0.3MΩ

N側4~5MΩ

1か所だけ

P側0.006MΩ N側0.5MΩを

見つけ対象の接続箱へ移動。

20220515152150.11.31-1.jpg

接続箱で不良回路を発見。

20220515152148.01.16.jpg

端子開放電圧を測定したら

正常回路は615V,

不良回路は5Vとでたので断線してそうです。

20220515152151.33.03-1.jpg

不良回路以外を復旧し、

パワコン発電を再開させ

DCクランプで電流のない配線を追いかける。

20220515152149.03.38.jpg

コネクタから端子がすっぽ抜けて

地面に落ちているのを発見。

20220515161615.15.37.jpg

ビニテ巻き養生を施し

マーキングテープで不良印兼地面から持ち上げ。

20220515162120.20.05.jpg

不良個所と

対象接続箱、内部ブレーカーOFFであることを

表示記載とマーキングテープでアピール、

探査および養生作業完了です。

 

たぶんですが、

すでに3月の時点で

断線していて地絡警報が出ていたのかと

思います。

年次点検をおこなったときは

地面が乾いていて絶縁抵抗としては

地絡に至ってなかったのでは。

そして、3月の失敗は

接続箱で端子開放電圧を測らなかったこと。

 

そのことから、

・直流絶縁探査は地絡警報が

 出ているときのほうが

 見つけやすい。

 警報が出ていないときに行っても

 地絡は収まっているので探査が

 難しいこともある。

・太陽光回路の地絡は

 断線による充電部落下や

 フレーム接触が考えられるので

 接続箱から端子開放電圧を

 測ったほうがいいです。

・探査時は必ず絶縁ゴム手袋を着用しましょう。

 

~追記~

太陽光パネルのストリング絶縁抵抗測定では

P側から測定をおこない、

絶縁不良があった場合

バイパスダイオードが逆極性になり

絶縁抵抗計の電圧が

直接モジュールに加わる可能性があるため

N側は測定してはダメとのこと。

メガを買った頃

なんとなく聞いていた気がするが

すっかり忘れていて

がっつり測ってしましました。

これも反省。

太陽光発電所 多発する直流地絡を探査(1)

今年の3月に

パワコンから

直流地絡警報メールが多発して、

年次点検を兼ねて

ストリング絶縁抵抗測定を

実施したが

絶縁不良が見つからなかった

太陽光発電所があります。

太陽光発電所の年次点検と

直流地絡探査

20220515151809.08.37-1.jpg

このごろ雨の日が

多いからだと思いますが

パワコンから

また直流地絡の警報メールが多発。

警報出力中で

尚且つ

自分の時間が

空いている今日こそ

解決しようと

現場に行ってきました。

20220515152144.01.01-1.jpg

今回使用した機材はこちら。

マルチ計測器

太陽電池パネル対応

絶縁抵抗計MIS-PV1

HIOKI IR4053-10も

家にあります、父所有ですが。

hiokiは測定スピードが

マルチより早いけど当てれば当てるだけ

絶縁抵抗値が上がっていく。

年次点検で素早くざっくり

数値を出したいときはHIOKI。

マルチはHIOKIより

測定時間は長めですが

測定値一発表示で

数値がきっちり出る。

どっちがいいかは

好みの問題かと。

SANWA クランプメータDC/AC両用
DCL31DR
発電中探査したい回路を遮断して
発電電流がない回路を
追いかけるのに使用。

FLUKE デジタルマルチメーター 177

断線回路を探すため

端子開放電圧を測定。

 ヨツギ 低圧用 電気絶縁ゴム手袋

測定時や断線箇所を探るとき

着用してないと危ない。

 踏み台

ぬかるみでも使えそうな

椅子として。

接続箱や配線がパネル下にあり

しゃがみ作業が

多くなりがちなので

あると楽。

他、テープ類や図面を準備。

 

長くなってしまうので

続きはまた明日にUPします。

太陽光発電所 多発する直流地絡を探査(2)

たまに出る短時間漏電を探査開始 その3

先月から短時間漏電を探査中です。

たまに出る短時間漏電を探査開始

たまに出る短時間漏電を探査開始 その2

 

毎週月曜日と木曜日(出ない時もある)

11:25くらいから3分程度

OR(1000mAオーバー)が出ます。

20220412101148.jpeg

今日は出るだろうと訪問しました。

ロガーにて

盤の左半分まで絞り込みました。

20220412101149.jpeg

月曜日、11:25発生で

クランプを掛け替えながら探査。

はじめORで出始めたが

途中400mAくらいに下がる。

400mAの配線を捕まえたので

とりあえず目印をつけました。

 

回路名 寮母室コンセント と

書いてあるのですが

そんな名称の部屋なし。

念のためそれっぽいと思われる部屋の

パソコンを切ってもらってから

ブレーカーを切ったところ、

思ってたところと

違う場所の照明が消えて

使えなくなったコンセントはなし。

単なる照明で曜日と時間が

きっちりした時間だけ

漏電が出るとは考えられず。

他からの回り込みとかを

考えるべきかと思い、

2週間後、月曜日の対象時間帯に

ロガーで調べた盤内左半分の

ブレーカーを切らせていただく

予約をして今回は引き上げました。

 

何度も訪問は大変だけど、

お客様と話す機会が増えて

コミュニケーション値は高まってます。

たまに出る短時間漏電を探査開始 その2

先日

たまに出る短時間漏電を探査開始

でリークロガーを仕掛けた需要家様にて

月曜日にまた短時間漏電が出たので

記録計の確認および付け替えに

行ってきました。

20220315221700.jpeg

漏電が発生する分電盤まで特定できました。

絶縁監視装置の記録では

60mAくらいですが、

ロガーのピーク記録だと500mA程度

記録されていました。

20220310204327.jpeg

前回書いたとおり、

VVF3芯で盤アースかコンセントアースも

一緒に送られているせいで、

単純にクランプをかませると

迷走電流を拾ってしまい

まともな記録ができません。

アース線をかまないように

間引く作業がかなり面倒だと思い、

今回はちょっとだけ手を加えて

ブレーカー群の右側か左側かの

特定に徹することにしました。

20220315221702.jpeg

アース端子を外してIV線で延長し

20220316202207.24.45-1.jpg

右側一括と左側一括にCTセンサーをかまして

下部アースから延長したIV線を

CTに戻る感じで貫通させて

下部接地端子に戻るようにしました。

20220315221701.jpeg

迷走電流で

130mA出ていたものを

0mAに抑えられました。

 

次回漏電発生後に

右か左かを判断し、

それからコツコツ

絞り込もうと思います。

今月中に絞れたらよいが、

訪問する時間が取れるかが

悩ましいです。

Iorのリークロガーがあれば

VVF3芯アース友嚙みでも

迷走電流キャンセルできそう。

欲しいです。

たまに出る短時間漏電を探査開始

12月ごろから、

月曜日または木曜日の

11:30前後に3分間だけ

絶縁監視装置から

Ior65mAで警報が出る

お客様があります。

 

3月になってもたまに出ていて

気になったので

月次点検で

訪問ついでにお客様に報告して

探査してみることにしました。

20220310204325.jpeg

お客様に問診したが

特に情報はなかったので

まずはキュービクル内主幹4回路に

共立の電流ロガーを仕掛けて

11:30まで待ったところ、

運良く発生しました。

20220310204326.jpeg

特定した幹線には2箇所の分電盤が

ぶら下がっているので

まずはどちらかを探すため

盤の主幹にロガー設置。

20220310204327.jpeg

次回

盤の特定が済んだとして

問題はひとつ。

分岐回路に3芯の

VVFが使われており、

1本アースに使われているせいで

そのままクランプ噛ませると

漏電してないのに

常に70mA超の漏洩電流が

検出されてしまいます。

電源線近接による

誘導電圧放電による

電流なんだと思いますが、

アース線をかいくぐって

うまくクランプをかませる作戦を

考えなきゃいけません。

直流地絡の原因探査~その1~

毎朝日が昇ると

PCS3台分の

直流地絡警報メールが届く

太陽光発電所があります。

しかし数か月前から草ボーボーで

パネル周辺には入れないので

未対応でした。

(パネル下草ボーボーが主な原因だと

睨んでいました)

先日月次点検に行ったときに

除草が終わっていることを

確認できたのですが

まだPCS1台分の直流地絡が

継続していたので、

絶縁不良探査を

発電が始まる早朝のうちにスタート。

20220103220944.54.36-1.jpg

ついでですが、マルチとHIOKIのPVメガ

使い比べもやりました。

絶縁が低めな回路だと

測定値に大きな違いが出るようで

判断に困りました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マルチ計測器 MULTI マルチ 太陽電池パネル対応絶縁抵抗計 MIS−PV1
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 20220103220942.38.06-1.jpg

まずは対象PCSに連なる

集電箱にて不良回路のある

接続箱を特定。

20220103220938.47.58-1.jpg

ここで不思議な現象に遭遇。

接続箱一括測定にて0.004MΩでしたが、

分岐をすべて個別で測定すると

絶縁不良が消えてしまいます。

そこで一括測定しつつ

1回路ずつ入切していったところ

左から3番目を切ると

絶縁回復するので

その回路が不良だと判断。

しかし個別では絶縁良好。

どういうことでしょう?

ほかのストリングの電圧が乗った時だけ

地絡???よくわかりません。

動画でも撮りました↓

こんな時はHIOKIのメガのほうが

測定値がホールドされないので

わかりやすい。 

長くなったので~その2~に持ち越します。

漏電探査~絶監発報から~

月次点検中に

20220103223107.36.58-1.jpg

こんな漏電メールを受信しました。

警戒レベルぎりぎりの数値で

普段の漏れ電流は

Io40mA後半の現場なので

正直気にするほどではないか、

とも思ったのですが

今まで警報が出たことない

お客様だったので

念のためと思い夕方訪問しました。

20220103223111.36.59-1.jpg

Ior測定器で追跡したところ

しっかり50mA超出ている回路を発見。

20220103223109.23.24.jpg

回路名称をお客様に伝えたところ、

「あっ!そういえば

カラカラ音がしてて気になっていた」

と言って案内されたのが

このドリンク冷蔵庫。

20220103223110.42.43-1.jpg

しばし電源切っても大丈夫なものと判断し

ブレーカー切ってメガ測定したら

見ての通り0.007MΩと絶縁不良。

冷蔵庫の業者に早急な

修理依頼をしていただくよう

お願いしてきました。

 

微妙な漏れ電流ではありましたが

さっさと行って対処することができて

よかったと思いました。

 

Ior(I0r?Igr?)測定器のトラブルが

あったのですが

それはまた次回。

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