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カテゴリー「故障、破損」の検索結果は以下のとおりです。

故障第1号ではないだろうか

エヌエフ回路設計ブロック

電圧2相電流2相保護リレー試験器

RX47022を使用し始めて

約2か月経過しました。

 20230520172508.47.53-1.jpg

最近、電源を入れたときに

なんだかメッセージが出て

なにかしらボタン1回押すと

いつもの画面になるな、

なんて気になっていました。

使えないわけではなかったので

現場では

目先の仕事優先で

先送りにしていましたが

改めて確認したところ、

「Need Iamp Cap.Exch.」という

エラーメッセージでした。

20230520172509.51.18.jpg

取説によると

「電流増幅器の電解コンデンサが寿命による容量抜けを起こした。」

「内部コンデンサの寿命により交換が必要です。

本機の動作は可能ですが、できるだけ速やかに

当社または当社代理店までご連絡下さい。」

だそうです。

まだ2か月・・・OCR試験電流引き外しVCB連動を

多用したせいでしょうか?

 

金曜日の夕方に確認して

メーカー問い合わせを出したので、

対応は来週になるでしょう。

無償で直ればいいのですが・・・

 

2023/05/24

うちまで

エヌエフ回路設計ブロックの方が

引き取りに来てくれました。

1年以内なので

無償とのことで安心しました。

せっかく来てくれた

ついでなので

RX4718の

メモリバックアップ用電池の

交換もお願いしてしまいました。

集合型漏電リレーの動作値不良対応

高齢者介護施設での

年次点検。 

20230510202539.12.58-1.jpg

過電流継電器1台と

漏火報の試験を実施。 

20230510202540.12.54-1.jpg

カワムラ 漏電火災警報器 LGR 10S

10回路中6回路使用されており、

整定値はすべて

200mAになっていますが、

動力回路だけ59mAで動作。

動作範囲は整定値の

51%~100%なので

不良判定です。

だいたい他は130mA手前くらいで

動作するのですが、

たぶん整定値スイッチの

接触不良かと踏みました。

20230510202541.11.12-1.jpg

盤裏に回って 

20230510202542.11.28-1.jpg

6番が動力。

スライドスイッチを

上げ下げ上げ下げ繰り返してから

再度試験したところ

正常になりました。

VCB試験トリップ後の絶望感

試験屋アルバイトにて。

1980年代の

高圧真空遮断器

東芝 V16-Uが1台と

V10-Uが4台ありました。

20230430195627.51.44-1.jpg

過電流継電器試験で

連動トリップ後

VCBが

軒並み投入不能に!

引外しコイルで動いた

ラッチの羽子板が固着で

元の位置に戻らず

投入不能になるのかと推測されます。

 

注油して回復させたいため

注油口があるか確認したく

前面パネルを外して

見たくなりました。

ただ、前面パネルのボルトが

VCB盤固定を兼ねているようなので

外す前にVCBが脱落しないよう

私が

裏で支えました。

パネルを外してもらいましたが、

中はただの鉄板で

注油口無いとのことなので

すぐ戻してもらいました。

20230430195629.55.00-1.jpg

班長が裏で盤側の上蓋を外し、

(ネジ等無し)

20230430195628.54.36-1.jpg

いりくんでいて

体が入らないので

グリースメイト

ヤマ勘で噴霧してもらい、

なんとか

投入できました。

20230430195630.54.09-1.jpg

体は入らないが

カメラを伸ばした腕は入るので

上から機構部を撮影してみました。

20230430201144.54.09-2.jpg

左アップ

20230430201145.54.09-1.jpg

右アップ

こんなカメラでもあれば

もう少し

機構部観察しやすくなる?

 

古いVCBなので

ネットには後継機更新用資料しか

出てきません。

知り合いに取説無いか、

どのあたりを責めたらいいか、

知っている人いないかを

聞いてみようかと思います。

 

いい情報があれば

まとめとして

また書くかもしれません。

 

~後日譚~

東芝インフラシステムズ株式会社様の

ホームページ問い合わせから

資料が欲しいと

連絡してみたところ、

取説と注油説明書を

いただくことができました。

それと、

ブログを見てくださっている方から

資料あるので提供していただけるとの

ご連絡もいただきました。

今回はメーカーから

いただいたばかりでしたので

辞退させていただきましたが、

ありがたい話でした。

20230516115732.jpeg 

メーカー様、ブログの読者様に

感謝を申し上げます。

 

VCBの投入不能は

トリップコイルに連動している

ラッチの固着が原因と思うので

資料からすると、

20230523182834.04.29.jpg

赤丸のところなので

20230523182835.54.09-3.jpg

この部分の動きがわるいのでは、

と考えます。

廃棄予定の縦操作モールドディスコンを探しています

私と同じく

東京電気管理技術者協会に

所属の会員さんから

縦操作のモールドディスコンの記事をみて

ブログ宛に問い合わせがありました。

-----

同型の縦操作型モールドディスコンの

焼損事故があり、

設置場所の都合上

薄型キャビネットをやめられず

UGS等入れられないので

同じ型のモールドディスコンが

欲しいとのこと。

現在生産はされていないので

廃棄予定の物があれば

欲しいそうです。

-----

こういうものです。

ろくな写真がなくすいません。 

20190321080510.25.36.jpg

 20190321080511.24.08.jpg

古いし

普通の物と比べて

かなりレアなものなので

望みは薄いかもですが、

もし心当たりがある方で

譲っていただけそうなものがありましたら

当サイトの問い合わせ等で

ご連絡をいただければ幸いです。

みなさまのご協力を

よろしくお願いします。

ポータブル電源EFDELTAの故障2回目のその後

ポータブル電源EFDELTAの故障2回目

に対する

メーカー対応はこうでした。

 

(2022/11/25)
エコフローから返信がありました。

お預かりしておりましたEFDELTAは検査済みとなりました。
修理が困難な為、新品交換にて対応させていただきたいと存じます。

新品になるそうです。

保証が手厚く助かります。

その後2つ質問しました。
 
1、新品対応とのことですが
保証期間は新品として
新たに2年間頂けるのか、
それとも現在使用中の保証期間のみ
でしょうか。
 
A.新品交換品の保証期間が故障品と同じです。
 すなわち、ご購入日2021/10/24からの2年間となります。
 
2、次回万が一故障の際の
購入証明書に当たる
機種入手証明書はいただけますか?
 
A.今後製品故障の際に、故障品の購入証明をご提示いただければと存じます。

 

ということで

20221129153700.31.19.jpg

(2022/11/29)

新しくなって帰ってきました。

今度は故障なく頑張ってほしいです。

ポータブル電源EFDELTAの故障2回目

20221122101900.27.24-1.jpg

2回目の

EFDELTA故障です。

2022年11月20日に壊れました。

症状は前回と同じ充電不能。

 

2022/09/02

保証期間内ですがどんな対応になるか?

2022/09/06

EFDELTAが復活して帰ってきました

 

故障前の使用状況

(2022/11/19)

使用前バッテリー残量85%

過電流継電器を

電流引き外しVCB連動で1台、

コントリ引外しVCB連動で2台、

単体での不足電圧継電器2台、

漏電リレー4台試験で使用。

(2022/11/20)

前日使用したまま充電忘れて

残量未チェック。

コントリ引外しVCB連動での

過電流継電器2台試験時、

2台目途中でバッテリー0%となり

打ち止め。

 

その後帰宅して

充電コード挿したところ

カチカチ音が言うだけで

焦げ臭くなり終了。

 ECOFLOWホームページの

問い合わせから故障報告。

その後返信メールで

シリアルナンバーや故障の動画を

送ってやり取りをしてから

修理センターへ郵送。

郵送前電源を切った状態で再度

充電をおこなってくれと来たので 

やりました。結果変わらず。

 

使っている人から

EFDELTAが壊れたという話は

一切聞いたことがないのですが、

私のだけハズレなのでしょうか?

2021年10月に10万円超で購入して

1年くらいで買い替えになるようだと

厳しすぎます。

 

便利さに慣れ過ぎて

ないと不便に感じているので

ブラックフライデーに

乗っかって

もう一台として

DELTA2行ってしまうか

本気で悩みます。

ポータブル電源EFDELTAの
故障2回目のその後

へ続く

三菱製LBS 絶縁バリア(相間バリア)の取り付けクリップ破損

最初に言っておきますが、

私がヘマして

壊したわけじゃないです。

20221120182402.10.47.jpg

試験業務にて

キュービクル清掃中のこと。

写真の三菱製LBS

SCL-EHS1R

2011年製を

クイックルワイパーハンディ

にて清掃中、

カランカランと

音を立て何かが落ちた。

20221120182403.11.43.jpg

こんなパーツ。

これは絶縁バリアを固定している

クリップです。

私が力を入れてひねったり

したわけではありません。

20221120182405.12.57.jpg

これは正常な箇所。

でもかすかにリベッター周りに

錆が浮いているような・・・

20221120182406.13.14.jpg

これが割れた箇所。

錆が点々としています。

20221120203037.11.59-1.jpg

落ちてきた鉄片。

断面が錆びてます。

素材自体がもろく

錆が浸透して砕けたのではないかと

思います。

 

ただの鉄クリップが

たった10年程度で破損は

どうかと思いますが

もう十年以上立っている物だから

そんなものかと思うべきなのでしょうか。

 

リベッターではめ殺しに

なっている部品を

黒い鉄片を止めている金具部品の

20221123164557.41.51.jpg

交換部品はあるのか、

同じ事例は多くないのか

お客様登録してある

三菱電機 FA

へ問い合わせを出しました。

~三菱電機からの返信~

当該の写真を見ますと、部品の破断面に
赤錆が広がっているように見受けられます。
このことから考えて、過去に何らかの要因で
部品にクラックが発生することがあり、
その後、数年~十数年?を経過して
破断に至った可能性が考えられます。
 
上記のとおり、大元の要因はかなり前に
発生していたと考えられるため、
詳しくは判りませんが一般的には、
バリヤ取付作業時の不具合
(部品に無理な荷重が掛かった)の
可能性などが考えられます。
 
ご照会ありました内容について、
以下のとおり回答いたします。
 
>こういう事例は聞いたことないのですが
多いのでしょうか?
⇒本件現品と同様の部品破損は、
当社では過去に2例を確認しております。
うち1例は塩害により錆が進行したための折損でした。
もう1例は事象情報のみで当社で現品を
確認しておらず要因不明でした。
 
>交換部品及び交換方法はありますか?
⇒当該LBSはモデルチェンジしているため、
当該品の交換部品は申し訳ありませんが供給できません。
当該LBSは(搭載ヒューズリンクから)
製造後約11年経過と推測されます。
LBSの更新推奨時期15年に近付きつつあることから、
この機会に機器更新していただければと考えます。
~~~~~

だそうです。

仕方ないですね。

太陽光パネル破損(草刈り後)

雨が降っていましたが

カッパを着て

太陽光発電所月次点検を

おこないました。

 

ここ2か月で何度か

草刈りが入っていたようで

パネル2枚破損を発見しました。

20221013183535.38.07.jpg

破損1枚目。 

20221013183536.38.36-1.jpg

破損2枚目。

 20221013183537.07.07-1.jpg

架台が地面に近いので

草刈り機を使うと

どうしても飛び石が

パネルにはねるのではないかと

思います。

20221013184035.39.33.jpg

現場で破損個所の確認を行った

その場で

グーグルマップを開き、

GPSで示された現在地ごと

iPhoneのスクリーンショットで

画像に収め

プリントアウトして

破損場所の報告としてます。 

RX4713が修理から帰ってきました

先月修理に出した

エヌエフRX4713の電源スイッチトラブル

が約1か月かかり

ようやく帰ってきました。

20221013165600.17.20.jpg

故障内容の詳細は

以前の記事に書いてあるので

省略しますが、

自分としては

単なる電源スイッチの故障で

それだけ交換すれば直るくらいに

思っていました。

20221013165601.29.44.jpg

ところが、

バックアップ電池液漏れによる

CPU基板損傷と

重症でした。

高くつきそうだと

ビビりましたが、

修理費用約10万円と

本体価格からすれば

思ったより安くて助かりました。

 

私のように中古品を

使用してる場合、

エヌエフの測定器には

製造年が

書かれていないので、

メーカーに製造年照会をお願いし

ある程度の年数(10年くらい?)で

バックアップ電池の

交換を考えたほうが

いいのかもしれません。

エヌエフ回路設計ブロック 

べたべた

キュービクルあるあるですが

20221006122247.jpeg

扉についてる粒のゴムパッキンが

(戸当りと言うようです)

溶けてべたべたになっていることがあり、

月次点検や

年次点検のときに

手袋や服に付くと

一生落ちなくなります。

 

ガタつきによる

騒音苦情でもない限り

些細なことなので

無視してますが、

気が向いたときに

触っても被害がないように

扉側と受け側へ

養生テープを貼って

カバーしています。

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