とうとう購入サーモグラフィー。
- 2012/11/27 21:39
- カテゴリー:測定器、試験器、工具等
前々からあったらいいなと考えていた
サーモグラフィーを購入。
製品はFLIR(フリアー)のi7。
i3というのが1番安いのだが、
画像が荒くて、放射温度計の延長程度なのが
気に入らず、2ランクアップ奮発。
さすがに熱画像過熱診断の試験業務の依頼なんてのは
ないだろうが、月次点検時の過熱箇所の的確指摘、
今後増えるであろう太陽光パネルの不良診断などに
効果を発揮できることでしょう。
2012年11月の記事は以下のとおりです。
前々からあったらいいなと考えていた
サーモグラフィーを購入。
製品はFLIR(フリアー)のi7。
i3というのが1番安いのだが、
画像が荒くて、放射温度計の延長程度なのが
気に入らず、2ランクアップ奮発。
さすがに熱画像過熱診断の試験業務の依頼なんてのは
ないだろうが、月次点検時の過熱箇所の的確指摘、
今後増えるであろう太陽光パネルの不良診断などに
効果を発揮できることでしょう。
昨日書いた電気料金単価の
常時燃料調整費分0.54円ですが、
8月に東電から需要家宛に出された
資料によく見たら載っていた。
くやしいけど私のはやとちり。
でも、きっと気が付いていない人も
多いはず!
毎月の月次点検報告書のバージョンアップをやって
電力料金を自動計算できるものにしようと思い
電力量料金単価を確認していたら、
なぜか平成24年4月1日の供給約款より
平成24年9月1日の供給約款のほうが
電力量単価が高くなっててびっくり。
自分はてっきり、9月からの家庭用電力量単価の
引き上げに伴い、高圧は4月から2.61円値上げだったのを
2.36円値上げに落としたと思い込んでいたから。
なので東電に電話で問い合わせしたところ、
なんと9月供給約款の単価には、
常時燃料調整費0.54円乗っかっているんだと。
そういえばこのごろ毎月の燃料調整費が
安くなったように思っていたが
そういうことだったのか。
なので、
過去の料金単価に
値上げ分2.36円+毎月の燃料調整費+
再エネ賦課金0.22円+太陽光付加金0.06円
ではなく、
値上げ分2.36円+常時燃料調整費0.54円+
毎月の燃料調整費+再エネ賦課金0.22円+太陽光付加金0.06円
とする必要があります。
東電いわく、トータルでは9月前より
下がっていますといわれたが、
そのことを知らなかったのは私だけなのか?
はたまたみんな知っているのか。
これ、子メーター検針を請け負って料金計算を
している管理技術者には危険な話だと思います。
隔月点検で奇数月に点検に行っているお客様にて。
発電機には冬場冷却水凍結防止の
保温回路(ヒーター)があり、
そのヒーターには何時間以上使用したら寿命という
ことを教わってきていたので、冬以外は
切っておくように心がけています。
そして、いちおー今年最後の月次点検になる
お客様なので、寒くなる前に
非常用予備発電機の保温回路(ヒーター)の
電源をいれておこうかなと思ったが、
保温回路の絶縁不良ってけっこー多いんだよねー、
なんて思いクランプをひっかけといてから
電源を入れると、予想的中漏れ電流が40,50mAと
ぐんぐん上昇していきます。
そしてカバーを開けてみると
こんなでした。こりゃダメだと
配線を外し養生し、お客様に報告。
ところで冷却水のLLCは-20℃まで凍らないと
書いてはあるが、茨城県県西地区だと
保温回路なしでいけるのかな?
とある小売業の年次点検にて。
ストレスコーンのヤニ?のような汚れが
前々から気になっていたので
マジックリンとアルコール水溶液で
ゴシゴシしてみた。
結構きれいになったが、
清掃前清掃後で絶縁はたいして
変わらず。
よく古い電線の被覆から
青いベタベタした液体が
染み出ていることがあるが、
あれは可塑剤(かそざい、私は読めなかった)
といわれるもので被覆材に柔軟性を
与える材料の一部と聞いています。
今回のは色が黄色っぽく白いポツポツもあった。
なんだろう???