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2013年02月の記事は以下のとおりです。

東電積算電力量計更新時の対策

いつも月次点検時、東京電力の積算電力量計にて
点検毎の電力使用量や電気料金の確認をしていますが、
メーター更新があるとその時だけ、データを取ることが
できず、ちょっと悔しい思いをしています。

ですので、更新時に古いものの最終指針と
新しいものの計量開始時の指針を書いてくれると
ありがたいなと思い、メーター更新作業する方に
お願いする文章をメーターに貼ってみることにしました。

20160926032509.jpg

はたして今後の更新の際、東京電力は協力していただけるか否か
ちょっと楽しみです。

~後日談~
デマコン取付のためパルスの取り出しを
お願いした東電職員に話を聞いたところ、
「メーター更新は7年、交換時には
更新前の指針をお客様に渡している」
とのこと。知らなかった。
でも、保管しておいてくれるか
危ういから各お客様メーターに
貼らせてもらいます。

手間のかかる限流ヒューズ交換

出張で静岡県富士市まで
耐圧試験にいってきました。

内容は3φ30kVAトランス→3φ75kVAトランスへの増設。
トランス交換、耐圧はほぼ予定通り完了。

20160926032641.jpg

最後にG10からG20の限流ヒューズへの交換でしたが、
普通のストライカを機械的に押し上げるタイプではなく、
引外し用のリミットスイッチを押し下げる機構が
間に入っているもので、あっちこっち外さないと
交換できないタイプだったのでちょっと時間を
食ってしまいました。

20160926032642.jpg

20160926032643.jpg

20160926032644.jpg
ヒューズ型番の最後に(M)がつくのが
直列型動作表示器を付けられるものだそうです。

20160926032645.jpg

一部停電でLBSの交換はできないし、古いものだから
壊したら厄介だなと思いながら作業しました。

屋根の上のどたばた

以前、お客様から
「電気の部屋(2階屋内の部屋内にキュービクルがある)
からすごい音と振動がする。」
といわれ見に行って原因は分かっていたのですが、
今回月次点検時に動画で記録してみた。

2階屋根上のエアコン屋外機(なかなか古い)が
運転し始めてしばらくは普通に動いている。
しかしファンが止まりコンプレッサーが動き出すと
ガタガタと振動が発生。内部の固定がいかれているのかなと
思うが、かなり年季が入っているしこれに修理費
かけるんじゃもったいない気がするので、
更新を推奨させていただきました。

お客様にやさしいデマンドコントローラー

ご契約いただいていますお客様から
「某保安法人がもってきた顔が出るデマンド警報機に
興味があるのでが百何十万円をリース契約というのは
ちょっと・・・何かないかい?」

ほかの電気法人に負ける気はさらさらないので、
見た目でわかりやすい顔が出るデマンド警報機を
お客様買取にて設置させていただくこととなりました。

機種は

製造者   ムサシインテック
機種    電力監視モニター 節電王子Ⅴ
         +
       電力パルス送信機 TX-1

オプション ニコミニ回転灯2色

20160926033239.jpg

回転灯の点灯接点をつなぎ、電源を
節電王子Ⅴと直結、点灯確認と
データ取得の確認のため、
ファンクションジェネレータYOKOGAWA FG110にて
パルスを入力。

20160926033240.jpg

動作確認良好。

20160926033241.jpg

表示もわかりやすい。

データは月次点検時に1か月間で
最大の部分だけプリンタアウトし、
ほかはUSBメモリにて現地保管するように
したいと思っています。

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