なぜ1相だけ???
先週の点検中、
3相負荷なのになぜかELBのR相電源側だけが
80.1℃。
不安だが、次の週ならあまり機械を
使わないとのことだったので、
圧着端子の交換を試みた。
圧着端子を切り離しだところ、
端子は22-8が使用されているが、電線は14sq。
そして、
切り離した端子を触っていたら導線がポロリと
落ちた。がっかり!
端子のサイズ違い&圧着工具の
締め付け不足だった。
次回点検時に再度温度を確認するとしました。
2013年03月の記事は以下のとおりです。
先週の点検中、
3相負荷なのになぜかELBのR相電源側だけが
80.1℃。
不安だが、次の週ならあまり機械を
使わないとのことだったので、
圧着端子の交換を試みた。
圧着端子を切り離しだところ、
端子は22-8が使用されているが、電線は14sq。
そして、
切り離した端子を触っていたら導線がポロリと
落ちた。がっかり!
端子のサイズ違い&圧着工具の
締め付け不足だった。
次回点検時に再度温度を確認するとしました。
お客様より、
「機械を使用しようとすると
ブレーカーが落ちて使えない」
と連絡があり訪問。
現場到着、内容を詳しく聞いてみると、
1台のNC工作機器を入れると漏電遮断器が
落ちるとのこと。
機器のトータル絶縁がデジタルメガで0.0005MΩ・・・
こりゃダメだと悪いところを追っかけていくと、
DCパワーサプライと書かれたものの上部についている
冷却ファンが原因と判明。フィルター越しだけど
油がしみているからこれが原因かな。
とりあえず外して使えるようにして、
冷却ファンは交換をお願いしました。
毎年とある特高設備のサブ変電所数か所の
保護継電器試験を請け負っております。
そこに数台取り付けられている
長谷川製
静止型母線継電器
VG-BM7A
という他では見かけない地絡相の判別ができる
継電器があり試験に頭をひねります。
年に1回しかやらないので
やり方忘れます。なので
前に除却され譲り受けた同型機種で
位相があ~でこ~でを
悩みながら練習していきます。
あれこれ試験器組み合わせて頑張っているが、
「エヌエフ回路設計ブロックの
リレー試験器があれば1発なのになぁ、
でもうん百万円するしお金ない。」
と毎回悩んでいます。
ブログネタがたまっていたのだが
しばらく忙しかったので、
本日まとめてガシガシ書き込んでいます。
井戸ポンプの配管から水が
いい勢いで漏れています。
きっと凍結して配管破損したのかなと。
自分としてはそれ自体にとやかく言う
立場にはないのですが、
真横に非常用発電機があり土台が
水浸しになっています。
このままほっといて長期間濡れてて
錆や水分により発電機不具合なんてのも
勘弁していただきたいので
不良指摘とさせていただきました。
サーモグラフィーFLIR(フリアー)のi7購入後
初の過熱発見。
蛍光灯器具数台が並列に入っている回路の
スイッチがカバーの上からで
55℃。
気になってカバーを開けてみると
108℃。
電線も細いし今後怖いので、
回路を分けてスイッチ一つに対しての
負荷を減らしていただくようお願いさせていただきました。
表示がわかりやすいデマンドコントローラー
「ムサシ節電王子V」
運用は今月末に東電に来てもらって
パルスを取り出してからになるのですが
物が届いているし取付をきれいにやりたいと
思い、2月の月次点検時に設置してみました。
電波で飛ばすタイプですが、
キュービクルから表示器を設置した事務所まで
近いので感度良好。
一般的なSOGの箱ってプラスチックなので
古くなると南京錠を刺しておく穴が
割れます。
なので南京錠しても意味はないような気がするけど
壊していたずらされるか、鍵がまったくなくて
いたずらされたかはでは責任が違ってくる。
なので割れているお客様のところに
南京錠+チェーンをかけてみました。
3件デマンドレコーダーの取付を行いました。
ローコストなデマンドレコーダーですと
計測中停電があると記録不能になってしまい、その都度
訪問が必要になってしまうので、UPSが必要不可欠。
かんたんそうな作りの
専用UPSだとこじんまりしたものでも1万円、
でも自分じゃ作れないのでPC用のUPSをチョイス。
ネットで5000円以下で買えるのでありがたいです。