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2013年06月の記事は以下のとおりです。

PASのトリップコイル抵抗測定

本日は試験業務でリレー試験を実施。

20160926025627.jpg

PASのSOG試験実施後、元請様からの指示で
トリップコイル絶縁抵抗とVa-Vc間のコイル抵抗測定も
依頼されました。

トリップコイルの絶縁抵抗は開閉器内部に水分混入が
ないかの確認、コイル抵抗は引外しが問題なくできるかの
確認です。

絶縁抵抗は500Vメガにて100MΩ以上で良好、
コイル抵抗は・・・無限大でした。
(戸上製のもので140Ω程度のはず)

普段コイル測定はあまりやらないけど
ほかでやった時はちゃんと140Ω程度測定できたのに
おかしいなと思い、手持ちの資料を確認。

最近の取説と古い取説を見比べてみると、

最近の形の取説
20160926025624.jpg

古い形の取説
20160926025625.jpg

最近のPASはVa-Vc間に遮るものは
なく入切関係なく測定できるが、
古い型の場合、Va-Vc間に開閉器と
一緒に入切されるスイッチが入っており、
投入状態でなければトリップコイルの縁が
切れてしまうことがわかった。

こちらのPAS、開閉器は94年製ですが
SOGのみ更新されていて2009年製なので
かんちがいしやすいかも。
今日は一つ学ばせていただきました。

20160926025626.jpg

 

戸上製PASの仕様変更

私は東京電気管理技術者協会の
茨城支部に所属してまして、その中で
ちょっとした係をやってる関係で
支部の会議に出席して来ました。
そのときに戸上のメーカーの方が来ていて
説明がありました。

いままでVT,LAなしのPASは
開閉器にA種接地、SOGにD種接地の単独接地で、
VT,LA内蔵PASの接地は、開閉器本体にA種接地を
IV14sqで取り、そこからIV5.5sqを分岐しSOGまで伸ばして
Z2/Eへ接続というやり方でした。
しかし、平成25年6月出荷分から
(関東のみ8月中旬頃出荷分から)すべての種類で
開閉器内部にて本体とZ2に渡りが入るため、SOGでの
Z2/Eへの接地接続が不要になるそうです。
他者製品との格差やコストダウンなどが
理由なのかなと思うが、
後者の物にSOGへ単独接地を施した場合
ノイズ等により誤動作の可能性があるそうなので、
今後の工事立会いでは気を付けてみる必要が
ありそうです。

戸上電機 「過電流ロック形高圧交流気中負荷開閉器(PAS)の仕様変更について」

位相特性試験器の故障

先月末、年次点検前だったので
常時車載している
位相特性試験器
SOUKOU DGR-1000KD
の動作確認してみたら、カウンタまったく表示しない。

20160926025855.jpg

もしかしてカプラーでもはずれてるだけかな?
なんて自分でバラして治らなかったら悲しいから、
メーカー送りにしました。

約2週間で修理完了。原因は、
「カウンタ基盤内部電源トランスのコイル断線不良」
HP-510というトランスの交換で
修理費税込22,050円。

これは製品が悪いとかじゃなくて、車載での振動、
普段の使い方が悪いのかと思います。
今後はもちょっといたわりたいと思います。

ネタがないので・・・仕事用品紹介(デジカメ)

  • 2013/06/25 19:30
  • カテゴリー:その他

うちの業界、6~7月は仕事が少なめ。
でも天候が芳しくなく暇なようで
うかうかできない感じが続いています。
よってブログネタが生まれません。
なので不毛なこと書いてみます。

仕事で不良指摘などを記録するために
デジカメを持ち歩いています。いまや
常識ですよね。
私は、リコーPX1というのを使っております。
20160926025944.jpg

これを選んだ理由。
1.防水。
2.フラッシュのON,OFF,AUTOがボタンではなく
レバーで切り替えられて楽ちん。
3.激安だった。その昔ケーズデンキで
本体8,980円、黄色いシリコンジャケット1,000円。

購入1年くらいたっていて、
すでに製造終了しています。
リコーはGR等高級機以外は
ペンタックスと一緒になって
なくなってしまったんですね。

好条件時の太陽光パネルの発電能力

ありがたいことに
太陽光発電所の保安管理を
受託しており、
新しいものなので
いろいろなトラブルや発見を
させていただいてます。

そのうちのとある1件のお客様でのこと。

送変電設備トランス容量 300kVA(6600V/420V)
太陽光パネル1枚150W
①パワーコンディショナ250kW
太陽光パネル1344枚 201.6kW
②パワーコンディショナ100kW
太陽光パネル608枚 91.2kW
発電能力合計292.8kW

上記設備を管理。
とある日に高圧側VCBが
過電流遮断器R相動作によりトリップ。

その時の整定は発電能力以上の
出力はないと聞いていたので、
設備容量の直近上位26.2A CT比40/5A
≒3.5(28.0A)
動作時間はレバー1でした。

ということは発電能力以上の出力が
ある程度長い時間あると考え、
HIOKIメモリーハイコーダ8808-50で

20160926030104.jpg
CH1 トランス~パワコン250kWの間にCTセンサー取付、
CH2 トランス~パワコン100kWの間にCTセンサー取付、

20160926030105.jpg
CH3 高圧受電盤CT2次へCTセンサー取付

モードは実効値。
トリガ設定を定格電流以上の
現象が出た時だけにし
トリガから5s20DIV(100秒間)計測。
計測期間は
5月22日から
次の月次点検のため訪問した
6月1日まで。
測定器のチャンネルの関係で
電圧測定なし、現象発生時の
気温や日射量の計測は後日記録を確認。

そして、でました。
測定期間中最大値が

20160926030106.jpg

5月19日11:59~12:01
CH1 パワコン250kW MAX325A
CH2 パワコン100kW MAX137.81A
CH3 高圧受電盤CTT端子 MAX3.80A(1次側30.4A)

電圧は計測していないので、高圧6400V,低圧410Vと仮定すると
CH1 パワコン250kW MAX230.5kW
CH2 パワコン100kW MAX97.7kW
CH3 高圧受電盤CTT端子 MAX336.6kW

以上のことから、パワコンとしては
能力以上の出力はないが、
太陽光パネルに関しては
気温や日射量によっては能力以上の出力があることを
確認できました。

トランスが過負荷になると分かったが、
①気温が高いとパネルの発電能力が落ちる。
②いまのところトランスの最高温度が60℃程度。
③変電所に大型ファンがついている。

上記から整定値をあげても問題ないと判断、
変更しました。

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