消火器収納箱の固定
- 2013/11/24 13:00
- カテゴリー:工事
2013年11月の記事は以下のとおりです。
私たち東京電気技術者協会会員は、
東京電力と各個人的に契約をし、
必要時に申し込みを行えば
年次点検の際に東電ASの解放をみずから行うことができます。
そのため3年に一度東京電力研修所にて
講習会を受ける必要があります。
ドキドキしました、
東電職員に見られながら昇るのも
ほかの会員が昇っているところを見てる時も・・・
月次点検にて。
ナイフスイッチ(CKS)の過熱がありました。
というか、前々から外観色が茶色くなっているし
温度も高めで50~60℃くらいあったので気になっては
いたのですが、そろそろと思いお客様に交換を
推奨しました。
できることならELBとブレーカーの方が
お客様が操作することを考えると安心なので
盤交換が望ましいが。
とりあえず主幹ナイフスイッチ交換を
推奨させていただきました。
「漏電遮断器が落ちたので見てほしい」
とお客様から連絡あり。
現場到着すると漏電していると思われる
ブレーカーを切って、主幹ELB投入済。
そういや8月にも蛍光灯器具の漏電で訪問し
不良回路を切り離しを行ったが、
今回は別の照明回路でした。
絶縁抵抗を測定してみると異常なし。
安定器の漏電って、通電中に悪くなり、
停電後よくなってしまうことがよくある。
なぜなのかはおいといて、
また停電させても困るので、
不良回路のブレーカを入れる前に主幹漏電遮断器1次側から
仮設電源を取りブレーカーを入れてみた。
しかし投入後いくら待っても漏えい電流が発生せず。
その回路の蛍光灯が全くつかなくても困るとのことなので、
しかたなく配線を戻し電源を送ってまた症状が出てしまったら
対応することにして帰ろうかなって思った時、
切れた!!!
結局停電させてしまったが、なぜかその後メガの値が
0.02MΩまで下がり、しかもその値がキープされたので
何か所か蛍光灯器具を開けてばらし不良回路の切り離し成功。
器具みんな古いから全交換してほしいな。
フェンス入口前は自転車置き場を
かねているけど1,2台どかせば
問題なかったのですが、
ここ数か月で荷物が増えてきたなぁと
思っていたら、今月とうとう
開かなくなっていました。
お忙しいとは思いますが、
ぜひ整理していただきたい。