タイマー故障にて
設置者変更につき
お客様に書類を届けに行ったら、
「外灯がつかない」と
相談を受け調査。
原因は写真のタイマー2台中右側だけ故障。
電源はちゃんと入っているが
時計が動いていない模様。
ほかで未使用で余っていたタイマーに
入れ替えて使っていただくこととした。
こんなの壊れるもんなんだ。
2014年03月の記事は以下のとおりです。
設置者変更につき
お客様に書類を届けに行ったら、
「外灯がつかない」と
相談を受け調査。
原因は写真のタイマー2台中右側だけ故障。
電源はちゃんと入っているが
時計が動いていない模様。
ほかで未使用で余っていたタイマーに
入れ替えて使っていただくこととした。
こんなの壊れるもんなんだ。
ご契約いただいた太陽光発電所の
連係立会い。
施工業者、パワコンメーカーともに
発送電操作を実施。
この時パワコンメーカー技術者に
系統連系保護装置の試験について
ちょいと教えてもらう。
6月に違う場所だが同メーカーの
太陽光発電所の年次点検を計画しているので
とても参考になった。
トルクレンチがほしいと前々から思っていたが
いままで買うまで至らなかった。
そしてとうとう買ったのが
アダプタータイプの
TONE(トネ) ハンディデジトルク H3DT135
すでにもってるソケットレンチセットで使えるのが
気に入って購入。
仕事で使うことはめったにないけど、
手始めにタイヤ交換で使用。
毎年年次点検のみ行っているお客様にて。
月次点検時にいつもR-S,T-R相の電圧がおかしいので
内部点検を行ったところ、
切れていました。
もともとハンダでついているので
ハンダ上げしてみました。
車に半田ごていれておいてよかった。
日中先輩の年次点検しているときに、
「電気スタンドの線が燃えた、ブレーカーが落ちた」
と契約お客様より連絡があり、すでにブレーカーが
切れているのでそのままにしておくように指示し、
夕方訪問。
訪問すると、メンデ業者のかたが先に処理をしてくれていて
ブレーカーも復旧済みでした。
おそくてすいません。
燃えた電気スタンドはこれ↓
ほかが燃えなくてほんとよかったです。
協会先輩の年次点検お手伝いに行った時に
拝見しました。
東京理工舎製
IVR(誘導電圧調整器)型安定化電源
というものだそうです。
なんでもこちらでは、400V系の特殊な機械を
使用しているそうですが、安定化電源を
入れるまでは電圧変動のせいでエラー続きだったそうです。
上部の可動部にて内部コイルを調整しているようで、
取説によると340V~460Vまでの電圧変動を
400V1.5%以内に抑えられる模様。
こういうものをどこのメーカーで扱っているか
知らなかったので大変参考になり、
なおかつ本日この点検に来られていたメーカー技術者の方に
資料までいただき大変勉強になりました。
今後の電圧安定提案に役立てればいいなと思います。
今月稼働予定の太陽光発電所で
工事中の点検と竣工検査に行きました。
今回の仕様は
キュービクル D社製 250kVA
6600/420V絶縁トランス 混触防止板付(ボディアース共通)
パワコン D社製 トランスレスPCS 250kW
400V級トランスレスPCSの場合絶縁トランスが必要に
なるようで、キュービクル内のトランスは中性点接地なしの
絶縁トランスになっていて、Tr~PCS間の配線は
1500V以上の高圧ケーブル等使用となっています。
(絶縁トランスなのでELBなし、逆につけてはだめとある)
高圧ケーブルだから遮蔽銅テープあるんだなー、
低圧だからさすがにストレスコーンとかはいらないよなー、
なんてパワコンの施工注意書きを見ていると、
端末処理の指示がありました。
被覆を4cm程度向いて銅テープをはがし、白い被覆のみにして
エフコテープ巻いてビニテ巻にすると。
よく見ると銅テープ剥いてない!
なので工事屋さんにお願いして
端末処理を実施。
工事中点検で気が付けてよかった。
太陽光発電はものによりけりなことが
あるのでよく注意事項を確認してから点検にいこうと
心に決めました。