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2014年07月の記事は以下のとおりです。

太陽光発電所受電および連係立会い

この日は
当方6件目の契約となる
太陽光発電所の受電および
連系でした。

20160925183215.jpg

パワコンメーカーは
東芝と三菱合わせ技の
TMEIC(ティーマイク)。
基本操作はタッチパネルの
表示に従って操作なので
とてもわかりやすい。

20160925183216.jpg

 

受電は午前10時、
受電は正相で受けたがキュービクルから
パワコン間でケーブル相間違いにより
逆相になってしまいました。
パワコン側はケーブルの識別色が
赤 白 黒
(端子カバー)赤 黒 青
キュービクル側では
赤 黒 白
(端子カバー)赤 黒 青

キュービクル側
ACBにて相の入れ替えを実施。
端子カバーが赤青黒になってしまいましたが、
まあいいかと。

そもそも端子カバーの白を使っていれば
こんなことにならないのではと思う。

20160925183217.jpg

受電後、
「換気扇が回っていないところがある」
20160925183218.jpg
といわれ、確認すると、換気扇運転切替機が
”断”になっていたので”自動”にするも
動かず、”手動”にしても動かず、
あれー???と制御線おっかけてもわからず
配線図みるとどっかにスイッチがあるようだが
見当たらないしさんざん困って、
なにげなく扉を閉めたら
「ぶおー」と動き出した。
原因は扉のリミットスイッチでした。
20160925183219.jpg
盤内照明以外に連動しているは初めて
遭遇したため、まったく気が付かず
自分にがっかりしました。

そんなこんなで午後3時には無事連系完了。

太陽光アレイ内の除草や
逆に周辺の緑地化など
施主様側は大変ですが、
とてもやる気があり保守にも
協力的なお客様なので
心強く思います。
当方としてもお客様の
不利益になるような不具合があれば
早期発見できるよう
保守管理させていただきますので
よろしくお願いします。

電力使用量計測結果プリントアウト

24日にとある契約需要家様に
仕掛けていた
電力計測器

双興
パワープリンタPW-02(生産終了品)

を取り外し測定結果を
プリントアウト。

プリントには
セイコー電子工業
DPU-412(生産終了品)
を使用。

20160925183601.jpg

一日の電気使用量がわかればよいので、
1日24時間分を3日間測定しお客様へ提出。
3日間とも特に違いがない似通った
測定結果だったので、十分と判断。
テナントへの請求電気代の計算は
需要家様との交渉次第なので
自分の業務は以上終了です。

電力測定結果をプリントアウト

24日午後、1週間前群馬県某所に
仕掛けた電力測定器を
回収し、集計結果を
打ち出して報告書を
作成。

20160925183649.jpg

うちにある数種類ある電力測定器のうち、

双興 パワープリンタ PW-04K
マルチ計測器 MPR-600

は、パソコンでデータ抽出して
プリントアウトできるので何回も
だせるし印刷早いし便利。
その他のものはロール紙印字で
内蔵のものや外付けのプリンターで
印字は遅く、ちょっと古いので
不安です。(製造中止品とか)

重なるときは重なるものです(電力測定)

24日午後は、
先週群馬県某所に仕掛けた
電力計測器を回収し測定結果を
集計する予定の日。

ですが前日自分の契約需要家様より連絡があり、
「構内に別会社が引っ越してきたので
そこで使用する機械の電気使用量を知りたい」
と相談あり。機械はドライアイスの
冷凍庫(製氷機?)1台だが
子メーターつけるほど費用かけたくないらしく、
とりあえず1週間ほどこちらも使用電力量を
測定することとなりました。

20160925183745.jpg

機材に余力があってよかった。電力測定の
依頼なんて年に1回もないくらいなのですが
重なるときは重なるものです。

負荷増設に伴う負荷電流測定の請負

負荷増設に伴う負荷電流測定を
依頼され、群馬県某所へ行ってきました。

(使用測定器)
双興電機製作所㈱
パワープリンタ
PW-04K
20160925183834.jpg

測定器を仕掛け、来週回収にいって
測定結果を吸い出す予定です。

MIS-PV1は万能ではない

年次点検のみ請負の太陽光発電所にて

マルチ計測器㈱
太陽光発電設備対応絶縁抵抗計
MIS-PV1

を実際に使用してきました。

20160925183922.jpg

パワコン停止→パワコンブレーカー開放→
集電箱内ブレーカー開放→接続箱内測定の
順で回りました。

太陽光設備測定用のメガですが、
通常のメガとして使用できるとのこと。
がしかし、
集電箱から接続箱までの測定は
電線距離が長いせいか
ただでさえ10秒くらいかかるメガが
30秒くらいかかってしまいとても
作業効率が悪い。

なので、途中から通常のメガを使用し、
ストリングも通常のメガで測定OK。

よって、今後は通常のメガで
測っていき、
測定結果が芳しくないストリングのみ
MIS-PV1を使用するべきと
思いました。

太陽光発電設備対応絶縁抵抗計を現場で使ってみた

マルチ計測器
太陽光発電設備対応絶縁抵抗計
MIS-PV1
を実際の現場で電圧出力を確認。

比較するために普段使用している
横河製2406E83も試す。

ちなみに絶縁抵抗値は
テスターの絶縁です。

(通常のメガ)

(MIS-PV1)

通常のメガは無負荷電圧130%以下で
横河製2406E83の校正時の電圧も
635Vなので今回も630V程度。

MIS-PV1は246V印加してから493V印加。
絶縁抵抗測定値はほぼ変わらず。

今後いろいろな現場で試してみないと
専用メガの有効性は判断できないと思いました。

太陽光発電設備対応絶縁抵抗計の電圧出力

マルチ計測器㈱製太陽光発電設備対応絶縁抵抗計
MIS-PV1

の電圧出力の様子。

(500Vレンジ)

(1000Vレンジ)

500Vレンジでは249V出力してから497V出力。
1000Vレンジでは249V出力してから990V出力。

測定の勝手な想像ですが、
249V印加してストリング対地間の電圧を
拾って、印加電圧+対地間電圧=測定レンジの
電圧に調整して
測定結果を出そうということでしょうか?

自分に理論がないのでくわしくは
わかりませんが、次は
現場で試してみたいと思います。

パイロットランプ(LED)ソケット側不良

応援先でのネタです。

キュービクル受電盤の遮断器入り表示用の
パイロットランプが1箇所だけ薄暗い。

20160925184137.jpg
※レッドランプ側

電球抜いて電圧測るとDC60V程度しかない。
(通常DC100V)

自分じゃ原因つかめなかったが、
先輩はネジを浮かして電圧を測定し、
パイロットランプのソケット側本体が
不良と判定していた。

20160925184138.jpg

メーカー IZUMI
PRIMARY DV110V
LOAD 6V-54mA

中に降圧する回路が入っていて
それがだめなんだろうが、
初めてあたった不良なので、
ためになりました。

太陽光発電設備対応絶縁抵抗計を購入

マルチ計測器㈱より興味深い製品が
出ました。

20160925184259.jpg

太陽光ストリングをP-N短絡せずに
測定できるという
太陽光発電設備対応絶縁抵抗計
MIS-PV1

受託しているお客様
プラス年次点検のみ請負も
あるのですが、
P-N短絡は自己責任の
範疇ならともかく、
応援者に測定をお願いするにあたり
安全確保のため
3台購入しました。

(メーカーいわく好評なので
納期が遅れそうといわれつつ
期限までに入れていただきました。
ありがたい)

使用感や詳細は後日書きたいと思います。

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