雑草に負けず・・・
- 2014/08/16 12:00
- カテゴリー:太陽光発電
お盆中ですが、
時間があったので
太陽光発電所の月次点検に
行きました。
この時期雑草の伸びる勢いには
圧倒されます。
ここまで入っていかないと
1号柱にある東電電力量計まで
たどり着けません。
徒歩ではつらい・・・
へびとかこわいし・・・
2014年08月の記事は以下のとおりです。
お盆中ですが、
時間があったので
太陽光発電所の月次点検に
行きました。
この時期雑草の伸びる勢いには
圧倒されます。
ここまで入っていかないと
1号柱にある東電電力量計まで
たどり着けません。
徒歩ではつらい・・・
へびとかこわいし・・・
お盆中の15日、
栃木の先輩の依頼で
年次点検お手伝いに行った時のこと。
電気工事業者により
VCB交換工事があり、
工事終了後に
リレー試験にて連動を確認しようと
PTT計器側から電源を送ったが
コントリに電源が入らず、
電圧計も0Vのままでおかしい。
なので
組変で盤裏とても狭く工事も
大変だなと思っていたら
結局自分も潜る羽目に。
モールばらして配線を追っていくと
何本かの端子がビニテ巻で遊んでしました。
「あまっちゃった」
と後から言われ絶句。
おいおいありえねーよ。
余っていた配線は
PTT計器側~ヒューズケース間P1、P2
入切表示ランプ関係。
ヒューズとおしてコントリや電圧計に
電圧かかるんだから
だめですよね。
15時復電予定が14時くらいに発覚し
時間が押していたので
入切表示は省略、
PTT計器側~ヒューズケース間を
空きハモニカ端子でつないで
配線養生、
リレー試験にて遮断器連動確認、
片づけと実施し、
結局復電17時となってしましました。
お盆初日、
某工場の点検作業手伝いに行った時のこと。
フィーダーに
日新製のリレーで
過電流継電器(51)と
地絡方向継電器(67)が一緒になっている
マルチリレーが何台か入っていました。
トリップとDC制御電源には
コントリが使われており、
所内点検清掃作業も同時進行だったので
念のため1台ずつ他電源にて試験実施。
過電流継電器は難なく動き、母線の
地絡過電圧継電器(64)試験ののち、
67を試験。しかし動かない。
配線追っかけたりクリップ噛み直して
みたりしてもダメ。
らちあかずiPhoneに入れてあるリレー資料の中から
該当取説を引っ張り出して確認すると、
原因ありました。
早速制御電源ブレーカー2次にAC100V入れて
全リレーの電源が送られた状態にしたら
クリア。
光商工なんかで親の64または67に電源入れないと
子の67が動かないってのはよくあるが、
同じ64につながる67たちに1台でも電源が入っていないと
すべて動かなくなるなんて初めてでした。
また一つおりこうになりました。
構内ちょっと年季の入った施設にて。
年季が入っているので、毎月
注意して温度の確認をしておりますが、
今回CKS(カバー付ナイフスイッチ)の過熱を発見。
この設備では過去にも何台か過熱を発見し
交換していただいております。
定格電流50Aところ
負荷電流は2,30A、
温度は100℃超えでちょっと気分悪いが、
つまみを押し込んだらちょっと奥まで動いた。
なので接触面積のせいだったのかもと思い、
今月は注意報告だけで経過観察とし
次回再確認としました。