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2014年10月の記事は以下のとおりです。

トランス高圧碍子から抜けた跡

請負の年次点検にて。

所内清掃点検中に
応援で来てもらっていた
作業員から報告。
「トランス高圧碍子部がおかしい」と。

20160925102203.jpg

たしかに、アルコールやマジックリンでは
落ちないし、表面がざらざらする。

確度を変えてよく見てみると、

20160925102204.jpg

あきらかにリークして抜けた跡。
このトランス、過負荷で蓋から油が
吹いた後があるので、漏油の跡に埃がたまって
リークの道を作ってしまったのかなと推測。

現場担当者は担当してから
(毎年入札契約2年目)
地絡事故はないといっているし、
古い傷跡なのかも知れない。

とりあえずきれいに掃除したし、
ここはPASと高圧ケーブルが
2009年製に替えられているから
大丈夫かな。

高圧ケーブル直流劣化診断(結果不良の巻)

請負で年次点検のみを複数件
依頼されているところで。
(作業2日目)

前回ES社にて点検しており、
ケーブル劣化診断として
聞きなれない方式のものをやっていた。

前回と同レベルでやるには
ケーブル劣化診断もやる必要があるので、
当方は直流劣化診断を実施。

その中の1件で
あからさまに状態の悪いものが出たので
ご紹介。

この日の天候晴、気温21℃、湿度51%と
試験するにはうってつけの機構でした。

普通、健全なケーブルだと
20160925102305.jpg

上記のようになるところ、

20160925102306.jpg

漏れ電流は大き目だし、時間とともに
増加して成極比もあきらかに異常。

約30年経過したCVTケーブル38sqだし、

20160925102336.jpg

ハンドホール内水がたっぷり。
これではこの結果も納得。
救いはPASが2009年製なので
何かあっても停電するだけ・・・ですむかな。

リレー制御電源の落とし穴

特高リレー試験のお手伝いに
行った時のことです。

すべてリレーが引出型だったので

20160925102431.jpg
こんな感じでサクサク試験してました。

すべて日新製のリレーなのに
20160925102432.jpg
特高監視盤の
地絡過電流継電器1台のみ明電舎製。
(NTO-14)

「これだけは心配」

と親方にいわれ何のことかとおもえば、

20160925102433.jpg

20160925102434.jpg
DC24Vの場合はSRは不要です、と
書いてある。逆に言えば、
箱から抜いて制御電源をR,N端子に入れるときは
DC24Vじゃないとだめということですね。

よかった、焼く前に助言されて…

サージ・インジケータ

前回に引き続き
請負で年次点検のみを複数件
依頼されているところで。

1号柱PASの本体アース線に
下記のようなものが
取り付けられていました。

20160925102528.jpg

サージ・インジケータと
書いてあります。
取付はIV線被覆の上に
通してあるだけ。
きっと雷が抜けたことを
表示するものだとは思うが
見たことないものだったので
興味あり。

日油技研工業株式会社と
書いてあるのでググってみたら
ありました。(メーカーサイトより抜粋)

20160925102529.jpg

雷電流が流れると
内部で発火して
顔料を透明なカバー内に
吹き付けるしくみのようです。

さすが市の施設といったところでしょうか。

初めて見たメーカーのリレー

請負で年次点検のみを複数件
依頼され今現在実施中。

最初の需要家様にて、

20160925102620.jpg

過電流継電器が
昭和55年製(1980年)で
メーカーが川崎電気とあります。

川崎電気?初めて聞きました。
話によると現在「かわでん」
という会社名で
盤メーカーのようです。
現在リレーは作っていないそうです。

三菱製3E,サーマルリレー試験

リレー試験お手伝いでのこと。

通常の各種リレー試験とともに、
サーマルリレーと三菱製3Eリレーの
試験も実施してきました。

サーマルリレーはトランス過負荷警報用で、
どこにでもある目新しくもなんともない
代物ですが、
試験を求められたのは初めてです。

20160925102725.jpg

20160925102726.jpg
メーカー試験成績書にのっとっての
試験でしたが、特性管理が
きっちり定まっているわけではないようで、
だいたいの動作値、時限で
動作すればOKみたいでした。

そして3Eリレーと言えば、
オムロン
東芝
明電舎
あたりがメジャーな気がしますが、
三菱製を試験するのははたぶん初めて。

20160925102727.jpg

3E専用試験器ではなくNFを使用し
はじめ電流3要素使用して試験しましたが、
「2要素でV結でできるぞ」と
天の声に教わり、ああそうか・・と。
まだまだ勉強不足です。

漏電リレーの更新工事および試験

台風18号直撃の前日、
神栖のほうで
漏電リレーの交換工事と
試験をやってきました。

盤裏はブスバーと負荷電線で入り組んでて
作業はやりにくかったが、
屋内作業だったので風雨の影響がなく
助かりました。

20160925103035.jpg

試験ですが、変圧器盤が遠く
ZCTが離れているため、
各バンクの幹線ニュートラル相同士で
試験電流をながして試験してみたが、
位相特性試験器では電流のVA容量がたらず
300mA以上が流せなかったので
OCR試験器にて
試験して事なきを得ました。

系統連系発電機の残骸

茨城県内のとある
工場の点検にて。

過去に系統連系で
発電機を使っていたお客様の
受電保護リレーは
OMRON K2-ZCが使われているが、
現在使用されている要素は
51過電流のみ。

なんだかまぎらわしい。

20160925103117.jpg

PPSに変更されると

新電力会社(PPS)から電力を
購入するお客様が増えてきたように感じます。

とあるお客様に点検にいくと

20160925103148.jpg

積算電力量計にこたつスイッチと
通信端末が取り付けられていました。

PPSになると検針は通信になり検針日も
毎月1日になります。

正直1日になるのはありがたい。
毎月検針日以降に訪問するように
していたお客様の場合、制限が
なくなるようなものなので。

ちなみにPPSから電力を購入しても、
積算電力量計の管理は東京電力がしている
そうですが、法人営業ではなく
設備総括グループが管轄になるとのこと。

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