ヒロセのパワコン
- 2016/03/28 13:00
- カテゴリー:太陽光発電
太陽光発電所の
年次点検を請け負いまして
千葉県旭市へ行ってきました。
今回初めて見たのですが、
株式会社ヒロセ
(現社名株式会社Wave Energy)
のパワコンは
変電設備とパワコンが
1台に集約されていました。
トランスは屋外でそれ以外は
エアコンで内部冷却なので
高圧機器も長持ちしそうで
いいかもしれません。
2016年03月の記事は以下のとおりです。
太陽光発電所の
年次点検を請け負いまして
千葉県旭市へ行ってきました。
今回初めて見たのですが、
株式会社ヒロセ
(現社名株式会社Wave Energy)
のパワコンは
変電設備とパワコンが
1台に集約されていました。
トランスは屋外でそれ以外は
エアコンで内部冷却なので
高圧機器も長持ちしそうで
いいかもしれません。
くやしい
当て逃げ被害にあいました。
場所はつくば市役所第1駐車場内。
用足しに9:30くらいに訪れて
10:00くらいに車に戻ったら
こんなでした。
高い位置がへこんでて
バンパーへの当たりが少なく
傷に土がついて居ることから
犯人は工事関係のトラックかなと
思います。
警察呼んで被害報告しましたが
新築庁舎の市役所なのに
監視カメラがない・・・
泣き寝入りほぼ決定です。
毎年この時期に
お邪魔してます
試験業務に参加。
中がファミコンのように
基盤を直接抜き差しする
引き出し型なので
一か所試験回路を決めて
抜き差しでどんどん
試験していきました。
昔ほかの現場での失敗例が
あるので毎回気を付けてます。
このリレーは
同じかたちでも
型式によって51が2相,67が複合に
なっているものと、特高2次
主幹51が3相保護になっている
ものがあります。
そして裏面端子で
51が2相,67が複合のもののk-lと
51が3相保護のT相が一緒なので、
試験順序を気を付けないと
リレーが焼けます。
ですから67ついているものから
やれば失敗は少ないですけどね。
日本電気技術者協会の
会員になってから
毎回参加してる
自家用電気工作物設置者
及び電気主任技術者
セミナー茨城地区
に行ってきました。
今回目新しかったことは
4月から始まるすべての電力自由化の
新電力が事業を始める条件。
意外に小さな出力規模で
始められるんだなと
思いました。
その他設備保全関係の
講習を聞き、
最後に東京電力の
分社化するにあたって
電気使用申込が
変わるようなので
よく説明を聞きたかったが
要があって聞かずに帰りました。
資料はあるからあとで読もう・・・
とは思いつつ忘れちゃうんですよね。
特高受電の
サブ変点検に行ってきました。
リレー試験中気が付きました。
瞬時要素から伸びてる
配線の被覆から
染み出したのかカビでも生えたのか
白くガビガビになっていました。
動作には影響なかったのですが
特記として報告しました。
ちなみにこちらでは
受電盤のみ瞬時要素が
付いたものを
使用してて
饋電盤には
CO-18-D瞬時要素なし
のものが使われていたので
同じ劣化はありませんでした。
今回は
自分の無知を
恥ずかしながら
書き込みます。
特高受電2次側3kVにて
使用している事業場の
トランス更新に伴う
耐圧試験に行ってきました。
トランスはもちろん
新品なので
最大使用電圧3450Vの
1.5倍5175Vで
何事もなく
完了しましたが、
トランス1次側の
ケーブルの再端末も
やったので、
こちらは3450Vで
やることになりました。
「距離短いし一括で~」
と思っていたら
元受さんより
「1条2回ですよね」と。
なぜだ???
現場でググってみたら
3kV CVケーブルは
1線ごとの遮蔽層がないため
線間にも耐圧をかけなければだめとのこと。
元受さんもググって確認したそうですが。
なので
R,S-T,E間と
S,T-R,E間をかければ
対地間R-E,S-E,T-Eと
線間R-S,S-T,T-Rが
まかなえるので
2回というわけです。
そしてさらにググってみたら
関東電気保安協会著
自家用電気技術者実務なぜ何故Why?
という本に書いてあると。
P.131
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