ソーラーパネルはよく割れる?
先輩が受託している
栃木の太陽光発電所へ
定期検査お手伝いで
行ってきました。
その時話を聞きましたが、
ここの系列発電所が
2か所あるのですが、
2か所とも2枚パネルが
割れたことがあるとのこと。
とても投石とかできそうな
場所ではないので
鳥や悪天候時の飛来物が原因でしょうか?
亀裂から水分混入して
直流漏電でもしてたら
交換工事を行う
工事屋さんが危ない気がします。
ちなみに、この日は
天候もよくパネル絶縁は
良好だったようです。
2016年04月の記事は以下のとおりです。
先輩が受託している
栃木の太陽光発電所へ
定期検査お手伝いで
行ってきました。
その時話を聞きましたが、
ここの系列発電所が
2か所あるのですが、
2か所とも2枚パネルが
割れたことがあるとのこと。
とても投石とかできそうな
場所ではないので
鳥や悪天候時の飛来物が原因でしょうか?
亀裂から水分混入して
直流漏電でもしてたら
交換工事を行う
工事屋さんが危ない気がします。
ちなみに、この日は
天候もよくパネル絶縁は
良好だったようです。
4/18 18:48
契約需要家様に設置してある
絶縁監視装置より
漏電の警報あり(224mA)
お客様事務所内でも
漏電警報が鳴っているとの
ことなので出発。
ちなみに、天候雨。
屋外関係かと予想。
現場到着まで
45分くらいかかったのですが、
漏電はすでに消えており
探査不能。
バンクはわかっているので
外灯などの
怪しそうな回路に
協立
漏れ電流記録用データロガー
キューリークロガー 5001
を仕掛けこの日は
撤収。
4/19 18:15
また絶監警報発生。
この日は雷雨の通過があり
車の運転が怖いので
天候がある程度落ち着いてから
出発。
現地では一瞬警報が鳴って
止まるのを数回繰り返していた。
記録計は180mAで表示し
予想通り外灯が当たりでした。
出入りの工事業者に改修を
依頼していただくよう伝え
撤収しました。
~後日談~
4/20に外灯の接続箇所が
痛んでいたので
補修したと工事業者より
連絡がありもう安心と思った
翌日4/21、お客様より
警報がまたなっていると
連絡あり。残念ながら
水銀灯照明器具自体に
水没でもあるんだろうから
再度業者に見てもらうよう
お願いしました。
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負荷短絡により
LBSの
パワーヒューズが破裂、
ケーブルは大丈夫か
確認したいそうなので
直流劣化診断の
依頼を受け実施。
実は今回
新品ペンレコーダを
おろしました。
以前は
横河 3057 ポータブルレコーダ
を使用していたのですが、
古くなったせいか
2cm/1min設定なのに
1分で2センチまで行かなく
なってしまったので
修理か更新かと思ったのですが、
現在横河には
同等品がないらしく
古くて修理も効かない
だろうということで、
販売会社より
ヒオキ ペンレコーダ PR8111
を勧められ購入となりました。
いままでよりコンパクトで
持ち運びは楽になりそうです。
試験結果は良好でした。
![]() HIOKI ペンレコーダ PR8111
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前からうすうす気になっていました。
契約需要家様の
高圧ケーブル引込側の
端末材の表面がべたべたに
なっています。
メーカー
谷川電機製作所
製品名
スーパーテップ2004
屋内終端接続部用
最近はやりのストレスコーンを
使わないタイプです。
さすがに3年くらいで劣化するようじゃ
困るなと思いメーカー問い合わせを
してみました。
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問合せ内容
「スーパーテップ2004屋内用端末
(2013年施工)の端末本体が
ビニルテープの接着面の
ようになってきているものがある」
ご回答
端末の中央部が
ビニルテープ接着面のような状態に
なっているものと思われますが、
これはストレスリリーフテープの
油成分が、収縮チューブの
シリコンを透過して表面に
にじみ出てきているもので、
この現象によって端末本体に
異常が発生することはありません。
しかしながら、
埃が付着する可能性は
ございますので、
停電時にアルコール系溶剤で
清掃いただければ幸いです。
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上記回答をいただきました。
メーカーが言うのだから
きっと大丈夫なんでしょう。
問い合わせに真摯に返答いただけた
メーカー様に感謝です。
なじみの床屋さんにて。
椅子に内蔵のドライヤーを
よく抜き差しするコンセントが
がばがばになってしまったので
取り換えたいと
相談を受け引き受けることに。
この形、どうやらハイ連器具と
呼ばれているものらしいのですが、
パナソニック、神保ともに生産終了品
らしいのです。
家電屋さんや電材屋さんに
残っていないか聞いてみるが惨敗。
ネットショッピングでも出てこず
検索しまくったところ
床屋の椅子リペア専門店サイトに
たどり着き購入できました。
しかし、4個注文で送料と
代引き手数料込みで
3700円は高い…
無事交換できました。
ちょっとばらして中身見てみましたが
古くなればこんなもんかと
思いました。
今後床屋の椅子やさんは
コンセントの金属パネルごと
数万で提案してくることでしょう。
栃木県にある
太陽光発電所の
年次点検お手伝いに
行ってきました。
こちらの発電所は
運営会社から
専任の主任技術者がいて、
定年退職してその後の技術者が
いなかったため
私の先輩のお客様と
なったところです。
今年で手伝い2年目なのですが、
いっしょに作業していた
後輩が発見。
「サブ変送出しのZCT
向きが逆じゃないですか?」
言われてみれば普通K→Lにケーブルが
貫通しているはずがL→K・・・
念の為メーカー取説を参照、
K→Lと書かれています。
ということは正常動作しないだろうが
今更ケーブル抜いて変えられないので、
リレーへの出力k-lと試験端子出力kt-ltを
反転させました。
反転させたことをテプラで表示して
一安心です。
しかし、これはどう考えても
盤屋さんの仕業だろうが、
この盤屋さんの太陽光発電所用
キュービクルはほかでも同じ仕様で
使われているのだろうか…
太陽光発電所の
月次点検にて。
昨年変圧器温度異常がでたので
(設定80℃で現在85℃にしている)
今回夏前にキュービクルの
吸気口フィルター清掃をしてみた。
けっこう黒い塵が詰まっていたのを
落としたので
今年は少しマシになれば。