地絡過電圧継電器の試験(太陽光発電所の年次)
年次点検です。
キュービクルの
64(地絡過電圧継電器)の
試験で、トリップをとるのに
補助リレーのb接点を
利用して試験実施。
補助リレーの回路は
リセットボタンによる
手動復帰なので
復帰電圧とる時には
リセットボタンを連打です。
なるべく端子を外さない方が
品質的事故は軽減できるかな?
2017年10月の記事は以下のとおりです。
年次点検です。
キュービクルの
64(地絡過電圧継電器)の
試験で、トリップをとるのに
補助リレーのb接点を
利用して試験実施。
補助リレーの回路は
リセットボタンによる
手動復帰なので
復帰電圧とる時には
リセットボタンを連打です。
なるべく端子を外さない方が
品質的事故は軽減できるかな?
以前購入し
なかなかの活躍を見せてくれている
アマゾンで買ったポータブル電源。
最近年次点検の手伝いをお願いした
仲間から同じものを購入したと
いわれました。
ところが、手元に届いたものは
60Hzだったそうです。
買った時のページには
50Hzとなっていたのに。
(現在は60Hzに修正されています。)
しかしこの仲間は
なか開けて基盤のジャンパーを
改造して50Hzに仕様変更したそうです。
私にはそんな知識はないので
すごいなと思いました。
本人はこのままつかうので
購入元に返済は求めませんでしたが、
改造費用だけいただくことになったそうです。
購入には気を付けましょう。
今年は電流計切替器
動作不良の現場を根絶すべく
不具合のある現場では年次点検の際に
注油を試行錯誤してます。
2017/03/25
2017/06/09
2017/06/21
今回はすんなり回復しなかったので
いつもより深くバラして
みました。
1.切替器裏側。
左右のねじを外します。
2.ネジを外して裏ぶたを外す。
盤の表から見て左の”切”まで回しておくと
真ん中の白い軸はこの位置になります。
以前はこの状態で軸を抜いて
注油をやりましたが、
ここまでだと回復させられないものも
あったので、さらにばらします。
3.上下をもってひっぱる。
4.接点部が抜けて、カリカリの機構部だけ
残る。
5.右上と左下をつまんで表面カバーを外すと、
カリカリの機構が見えます。
6.鉄のギザギザは外す必要ないと思うのですが、
蓋を外した時に落ちる場合がありますので、
外れたら、印を上にして真ん中に戻します。
あとはカリカリの部分に注油して戻しつつ
接点部にも注油すれば
まず間違いなく動きが良くなることを
確認できました。
このブログを参考に
やってみようと思うかたは、
すべて自己責任でお願いします。
コツは、
・かならず決めた位置で
部品の向きを記録(写真)しておくこと。
・注油前は動かせないものもあるので
無理に回さないこと。。
・かならずプラスチックを犯さない
スプレーを準備すること。
それよりも、お客様と交渉して
交換がベストですよね。
年次点検にて。
月次点検の時から気になっていた、
漏電表示の白ポッチが飛び出たまま押しても
戻せない漏電遮断器がありました。
今回の年次点検でテストボタンを
押したがやはり動作不良。
未使用の予備回路があったので
入れ替えました。
今回は全停電前に
テストをして、全停電後に
入れ替えを実施しました。
年次点検に合わせての
漏電遮断器の試験って、
停電了解をもらって全停電前にやると
キュービクルの全停電作業時間を削ることになるし、
キュービクル復電後にやろうと
すると不良があったときに
主幹停電の時間を再度取らないと
出来なかったりで
停電時間が限られたお客様では
手順で悩みます。
2017/10/24
契約需要家様の
年次点検を実施。
以前
で書いた現場でして、
トラックによるダメージも
さることながら
年数の立ったこの
戸上 LTR-L-Dは
いままで見てきた
SOGの型式の中で
一番不必要動作が
多く起きています。
そのことを説明し
今回はSOGだけ交換するに
しました。
これが、
こうなりました。
現行のLTR-P-Dは
互換性大丈夫だと聞いてましたが
試験実施して間違いないことを確認しました。
2017年10月22日、
台風の影響により
だいぶ雨は降っていましたが
試験業務として
年次点検を実施してきました。
サブ変に屋外キュービクル、
受電に地下電気室になっており
雨が弱めな午前中のうちに
屋外をやっつけて、
午後から地下電気室の
作業実施。
そして地下変点検中、
「キンコンキンコンキーン
キンコンキンコンキーン」
とケータイとスマホが
鳴り出しました。
水戸市民に対する避難準備の
通知でした。
地震か北朝鮮のミサイル発射のかと
思ったのでビビりました。
夜は家に帰ったら
また鳴り出して
今度はうちの地区が避難準備と
通知がきました。
山の麓なので土砂災害を
気にしなければならないと
思うのですが、
河川が近いわけではないので
切羽詰まらないと
なかなか動く気になれません。
先日現場で木を切った時、
来年のふるさと納税で
(今年分の枠はもう使い切り)
マキタの充電式チェーンソーとか
もらえないかなとふと思いました。
ふるさと納税のサイトは
何種類かあり、サイトによって
商品取扱の有無が違うため、
サイトごとに探すのが面倒だと思ったので
グーグルでキーワード検索していました。
そして、
見つけました。
安くなっててお得だしいいかもと思った半面、
寄付金なのに割引ってどういうことだ?
なんか怪しい気がして
会社概要をみると、
楽天等でおなじみのムラウチドットコムと
なっていました。
しかし、フォントが胡散臭く感じたので、
ムラウチドットコムのサイトを探して
メール問い合わせをしてみました。
すると、
「ご情報をいただきまして
ありがとうございました。
いただいておりますサイトは
弊社とは関係のないサイトであり
厳正に対処してまいりますので、
よろしくお願い申し上げます。」
とお返事をいただきました。
安いだけで楽天、アマゾン、
ヤフーショッピングみたいな大手以外の
サイト販売、とくにクレジットカード決済の
番号を入力するようなサイトは
気も付けなければと
思いました。
契約させていただいてます
とあるキュービクル。
月次点検の際、
メーター読んだり
中開けてみたりするために
上がっては降り上がっては降りの
繰り返しがけっこー応えます。
ですので踏み台を持参するのですが
駐車場から距離があり面倒だし
忘れた時は悲しくなるので
現場置きっ放し用に購入しました。
普段はキュービクル内に
しまっておきます。
今年の10月は
雨続きで困りますが、
だからと言って
休んでる暇はありません。
メガネっ子なら分かってくれると
思いますが
レンズが雨に濡れて
視界が悪くなるのが
とても嫌です。
こんな時シールド内蔵ヘルメットは
便利ですが、
普段使いには
少々重く感じる時が
あるので
(試験器の計器とにらめっこして
仕事してる時、特に前が重い)
普通のものと
使い分けています。
雨続きなので
ほぼ毎日カッパを
使っています。
最近寒いくらいだから
いいですが、暖かい日に
普通のカッパを使うと
中が結露でびっしょり。
なのでこのカッパは
ゴアテックス製にしています。
一番安いのを探して購入しましたが
それでもだいぶ奮発しました。
全く結露しないわけでは
ないですが、
少しはマシかなと思います。