海沿いでコンデンサ耐圧試験
- 2018/07/31 07:00
- カテゴリー:耐圧試験
他県某所の海岸沿いにある会社に
コンデンサの耐圧試験で
行ってきました。
対象は
コンデンサ+リアクトル
200Kvar×2セット。
1セット静電容量4nF≒充電電流13mA
でした。
今月は移動時間の方が長い仕事が
多かったです。
2018年07月の記事は以下のとおりです。
他県某所の海岸沿いにある会社に
コンデンサの耐圧試験で
行ってきました。
対象は
コンデンサ+リアクトル
200Kvar×2セット。
1セット静電容量4nF≒充電電流13mA
でした。
今月は移動時間の方が長い仕事が
多かったです。
先日、
で設置した測定器の
回収に行ってきました。
測定器には電源を切っても
データ消去しない限り
測定結果が保存されているのですが、
万が一消えたらと思うと
ゾッとするので
測定器の電源を切る前に
データの吸い取りを実施してから
測定器を撤去しました。
測定器回収作業は30分でしたが
移動往復約6、7時間かかったので
一人で運転は疲れました。
先日横浜まで
耐圧試験しにいった
第2段、
乾式トランスの耐圧試験に行ってきました。
低圧側は短絡接地して
LBSからトランスまで印加。
充電電流3mAと優しい耐圧でした。
お客様から
「冷凍機漏電の警報が出た」と
連絡を受けました。
ただし、温度に異常はないし
止まっっているところもなし、
営業終了時間だったため
翌朝対応でよいとのことだったので
翌朝訪問しました。
事務所内冷凍機用警報盤に
漏電表示あり。
冷凍機化室内分電盤に
漏電表示あり。
動力回路側の
漏電アラーム付き配線用遮断器に
漏電表示が出ていました。
現在漏れ電流も正常、
警報は手動復帰のようで、
漏電アラーム付き配線用遮断器の
リセットボタンを押したところ警報復帰しました。
写真は撮り忘れましたが、
主幹ブレーカーから4回路出ている
どれかが原因なので
共立
漏れ電流データロガー
MODEL 5001
2台CT4台仕掛けて
帰りました。
のちほどお客様から
「冷凍機屋さんがきて
怪しそうなところを切り離していった」
とのこと。これで出なければありがたい。
何もなければ記録計は8月点検時に回収します。
深夜2時、
雷が近くでなっているときに
絶縁監視装置を設置している
お客様から停電メールを受信しました。
東電側の停電かなと思っていたが
しばらくたって東電ホームページを
見ても停電表示がない。
ということは・・・と翌朝
現場に行ってみたら
お客様だけ停電していました。
SOG動作でPAS開放してることを確認、
まずは受変電設備内を
目視確認、
その後5kVメガで絶縁抵抗測定しましたが、
よくはないけど地絡はなし。
ということは古いSOGが原因か。
私の人生において
戸上
LTR-L-D
という型だけ故障による不必要動作が
起きている気がします。
そこでリレー試験器をつなぎ
補助電源を入れたところ、
電源ランプ消失していますので
試験するまでもなく故障と判断。
念の為、開閉器側のZPD,ZCT故障はないかの
確認もしておきました。
いつどこで入手したか
わからない不具合調査フローを
スマホにいれていたので
これを見つつ、
開閉器側のZPD,ZCTに関するところを
試験器で印加して調査。
出力は問題ないことを確認。
戸上SOG故障を予想して
現場に来たので、
手持ちの現行品SOGを
緊急貸与品として
設置してから受電することにしました。
とりあえず
復旧しましたが、
お客様には
また不具合で停電する恐れがあると
脅しにも似た説明をして
PAS更新を強く推奨して帰りました。
横浜まで
耐圧試験で行ってきました。
今月は遠方業務が多いです。
所内トランス増設入替に
伴うケーブル交換。
取り回しの関係で
母線がある盤から引込盤までは
目の前ですが、
経路の関係で
38sqCVTが30mでした。
電気工事店の依頼で
茨城から静岡県某所まで
トランス負荷調査のため
遠征してきました。
使用測定器は
双興
パワープリンタ
PW-04K(廃盤)
をセット。
3相4線式400Vトランスなので
CTは3台仕掛けました。
電圧は予備ブレーカーがあったので
そちらに仕掛けました。
仕掛けたからには
回収にもう一度訪問予定。
とおいな・・・
設備の古い需要家様の
月次点検にて。
普段開けてないんですが、
ナイフスイッチ(CKS)の
温度がちょっと高いかなと
開けて見たら、
15Aのところ
60Aヒューズが入っており、
改めて総点検したところ
不正ヒューズ入りが
20箇所以上ありました。
何かあった場合
ヒューズが切れず器具が
燃える可能性を説明し
ブレーカーへ更新を
推奨させていただきました。
太陽光発電所の
月次点検にて。
訪問前に
設置者に訪問日を
連絡してから行くのですが、
今回メーカー点検?が入ったらしく
不良パネルを交換していったと
報告がありました。
多分何かあると踏んで
見回って見たら、
切りっぱなしの回路が
2箇所ありました。
入れ忘れと確認し
当方で入れて回りました。
投入ミスはしょうがないとして
設置者と会話があったからこその
早期発見だと思います。
3ヶ月点検の
太陽光発電所の
月次点検にて。
自然豊かな環境のため、
雑草が生い茂りやすい、この現場。
パネルとパネルの隙間から
雑草が組を出しているところが
あちこちありました。
雑草というか、ほぼ木でした。
取り除かれているところもありましたが、
樹液で汚れて固まって、
まるで焦げているようにも
見える場所がありました。
落ちてた枝でこすってみたが、
かなり頑固で落とすのは大変そう。
発電量に影響がある気がするので
お客様に報告して
対処願います。