なまなましい
- 2019/05/26 07:00
- カテゴリー:年次点検
近所の現場で
年次点検を実施するとのことで
お手伝いに行ってきました。
キュービクル内に
細い蛇がいました。
息絶えてはいるようですが
まだ生々しかったです。
草刈はさみで挟んでしてました。
地絡や短絡にならなくてよかったですね。
2019年05月の記事は以下のとおりです。
近所の現場で
年次点検を実施するとのことで
お手伝いに行ってきました。
キュービクル内に
細い蛇がいました。
息絶えてはいるようですが
まだ生々しかったです。
草刈はさみで挟んでしてました。
地絡や短絡にならなくてよかったですね。
JECA FAIR(旧電設工業展) 2015に行ってきました
2017年は言ったはずだが記録なし
2019.05.23
電設工業展(JECA FAIR 2019)。
毎年、関東関西交互に
開催されており、
今年は関東だったので
行ってきました。
気になったものを
一挙に並べてみます。
ムサシインテック
主に絶縁監視装置(監視王)でお世話になってます。
DGR-miniの上位機種開発中とのこと。
(私は使っていませんが人伝えで)
計測液晶が冬に見えなくなると
伝えたら
「よく言われるんで検討します」と。
双興電機製作所
おもにリレー試験器でお世話になっています。
今回は目立った商品はなし。
メタルコネクタじゃない
端子型の試験器ラインナップがうれしい。
サトーパーツ
ちょっと前に
ほかの電気管理技術者のブログで
話題になったパワークリップC-100。
やはり一押し展示でした。
そしてなんと試供品をいただけました。
ありがたい。
もちょっと安くなったら
もっといっぱい買うんだが…
三菱電機
昨年記事にした
新型MELPRO-Dがありました。
「パソコンをつなぐためのUSBコード選定に
取説に形状が書いてなかったので現物見るまで
困った。」
と社員さんに話したら
「記載忘れていたんで
新たに掲載しました」とのこと。
取説ダウンロードしなおしてみます。
日立
汎用保護継電器のデジタル版が出ていました。
「新作ですか?」と聞いたら
「もう2年くらいになります」と。
まだ現場でお目に書かれていません。
ラインナップを確認したが
電流引き外し形はないようでした。
富士電機
デジタルマルチリレーの新型が
展示されていました。
いまどきなのでパソコンとつなげます。
USBコードは三菱と同じくType B。
富士電機の人も自慢していたが、
ソフトは無料で、なおかつ
取り込んだ整定値に対する
試験条件や指針(動作値範囲)が
表示される優れものでした。
これも帰ったらダウンロードだ。
藤井電工
安全帯の大手。
3年後に労働安全基準法改正で
柱上安全帯も
フルハーネス化しなければならないのかが
気になっていたので聞いてきました。
作業床のない2m以上の場所にあたるので
やはりフルハーネスが必要になるようです。
そしてU字ロープは落下防止ではないという見解。
今使っている柱上安全帯に
フルハーネスを組み合わせて
ショックアブソーバー付きの補助ロープが
必須だそうです。
目新しいものはすぐ欲しくなってしまいます。
~~~~~~~後日~~~~~~~~
柱上安全帯と組み合わせて使用する
フルハーネスを注文しました。
ぜんぜん急いでないので
構わないのですが、
受注生産および注文殺到とのことで
納期10~12か月と書いてありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
共立
Bluetooth搭載のメガが出てました。
HIOKIとかでも出てるので
流行なんでしょう。
共立のはスマホやタブレットにも
アナログ指針が表示され見やすいかも。
PVメガのBluetooth搭載は
これからのようです。
ベッセル
ドライバーでおなじみ。
巷では売り切れ手ばかりの電ドラボールが
でており生産出荷状況につきましてと
張り紙までありました。
話を聞きましたが、
「生産出荷は順次行っているが
あとは出荷先で売り切れているようなので
納期や入手に関しては
わからない」とのことでした。
3M
高圧ケーブルの耐塩型屋外端末。
以前
で書いた碍子以外の耐塩型について
ここ以外にほかのメーカーブース2社で
聞いてきましたが、
東電管内で汎用の耐塩型屋外端末は
日本製だとまだ3Mだけのようです。
軽くてよさげだけれど、耐久性はいかに?
ケーブルメーカ各社共通の話題としては
プレハブ差し込み型のケーブル端末の
グリースレスが出ているそうです。
古河電工ブースで触らせていただきましたが
グリスなしで簡単に抜き差しができました。
電工さんは楽になりますね、べとべとにならずに。
それと、アルミ製の低圧用ケーブルが
各社からでてました。銅とアルミの単価が
近くなったのが理由らしい。
サイズはワンサイズアップが必要らしいが
それでも軽くなるし作業が楽になる?
いっぺんに書いてしまい
長くて申し訳ありません。
とても有意義な展示会でした。
設備更新に伴う
耐圧試験のお手伝いに行ってきました。
DS,PT,CT,VCB,LBS,
高圧ケーブル,PAS、変圧器の
一括更新でした。
耐圧試験は工程ごとに実施。
これは交換後のVCBです。
諸事情があり汚損が激しい。
そして黒いのは
端子カバーとVCB樹脂部間にて
リークが発生していたようで
溶けた跡がありました。
これまで事故にならずによかったなと
思いました。
月次点検で
太陽光発電所へ。
セキュリティーがかかっており、
解除キーを預かっているので
毎度解除してから入るのですが、
この日差したら
「グシャリ」と
変な感触がしました。
どうやら虫が入っているようです。
壊れてからじゃ遅いと思い
警備会社へ通報してみましたが
電話の相手はしみじみせず
とくに対応する様子ではない。
遠方監視することが仕事で
機器の管理はノータッチという
雰囲気でした。
こんなものなんですかねぇ。
GW10連休最終日。
某工場の定期検査で
保護継電器試験を担当。
変電所が4箇所あり
各変電所のそれぞれ3〜6台の
漏電リレーも試験実施。
変圧器2次側のB種接地にある
ZCTへ試験電流を流すのですが、
台数が多いとくぐらせるのが
面倒だったりリード線が
入る隙間が狭かったりするので
接地極 B種端子に試験配線の片側をつなぎ、
もう片方は配線用遮断器1次側へ
つないで流しました。
動作時間まで取るような
仕様ではないので
動作は目視で確認して
動作値をとりました。
400V系Yの中性点で
接地されている変圧器では
配線用遮断器に繋いで
そのまま流そうとすると
vと0の間のコイルインピーダンスで
試験電流が流れにくいので
v-0間をクリップで短絡させて
あとは他と同じ方法で
試験しました。
試験後のクリップ管理に
気を使うことになりますので
ラクとリスクのバランスは
自己責任ということで。
先輩の請負請け負っている
点検業務のお手伝いに
行ってきました。
機材は
自分のじゃないので
少しモタモタ。
三菱
過電流継電器
MOC-A1V-R
(電圧引き外し型)
遮断器引外内部接点回路の
不良にて動作時
遮断器開放出来ないものを
発見。
お客様が症状を見たいと
再度試験したら
遮断動作できてしまいましたが。
ハモニカ端子台右から2番目上下
T1、T2端子が×。
2011年製ですが、
このくらいの年代の物は
接点不良になったものを
数多く見てます。
なぜこれがリコール対象に
ならないのか不思議で
しょうがないです。
鹿島の方へ
新設ケーブルの
直流電圧絶縁耐力試験と
直流漏れ電流試験で
行ってきました。
新設ケーブルなので
10kVかけてもいい記録が
とれています。
行き先変更の為
整定値変更した
保護継電器
三菱 MP11も
1台試験実施。
こちらはサクッと完了。
高圧ケーブル直流漏れ電流試験で
双興
ハイボルトテスタ
HVT-25
の記録計として
使用している
HIOKI
ペンレコーダ
PR8111
ですが、
ちょっとしたことなんですけど
フレームグラウンドの
接地線取り付けがネジ留めで
どうもめんどくさく思っていました。
M3のプラ蝶ネジに変えてみました。
このサイズの金属の蝶ネジは
私が行ったホムセンには
ありませんでした。
ペンレコ運搬用に
以前壊れるまで使っていた
横河のペンレコケースに入れているんですが
スポンジに干渉してます。
もちょっと短いのを
後で探そう。