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2021年04月の記事は以下のとおりです。

新しい試験器を購入

購入したのは父ですが…

 

直流絶縁耐力試験及び

高圧ケーブル直流漏れ電流試験用に

これまで

双興 ハイボルトテスタ

HVT-25

を使用していますが、

今回は

ムサシ

直流耐電圧試験器

IP-701G

にしてみたとのこと。

選定の理由は

特になく

なんとなくだった模様。

 

校正記録なしで買ったので

現場で使用する前に

自主校正試験を実施して

書類作成を実施。

操作の練習にもなりますし。

20220113084215.17.36.jpg

電圧計校正

20220113084216.01.29.jpg

電流計校正

μAの調整に

高圧メガ標準抵抗を使用したのですが、

「測定するときは必ず接地を・・・」と

書かれた接地端子へ

素直に配線してしまったため

標準器DMMの電流表示が上がっていかず

しばらくあたふたしてました。

20220113084425.46.41.jpg

赤バツを除いて無事解決。

もちろん新しいので

問題なし。

 

IP-701Gは電圧の微調整ができるので

校正しやすい。

HVTと比べて、G方式での測定で

アースとガードのつなぎ方に

違いがあるので

使用者は気を付けるべし。

20190625160105.jpg

アクリル板補修

契約したときから

破損していて

前から気になっていた

アクリル板。

かけた箇所が残っていたので、

20220113084519.14.35-1.jpg

コンデンサ更新工事立ち合い中に

アクリルサンデー

アクリル接着剤で

くっつけてみた。

20220113084634.17.20-1.jpg

いい感じに

ついたかなと。

 

アクリルといえば

コロナ禍のせいで

こういうのを設置している場所が

いっぱい増えたので

接着剤も自作派のひとに

売れているのでは、

なんて思いました。

20190625160105.jpg

コンデンサ異音解消のため更新工事

設置者変更にて

昨年から契約した需要家様。

 

コンデンサからつねにシューシューと

音がしていてやな感じ。

たぶん高調波流入が原因かなと推測。

(PF-S型でVT,CTがないので

手持ちの測定器では

高調波測定できないので未確認。)

近くに特高受電の

某大企業工場があるのが

原因では?と勝手に思っていますが

それは解消できないので

コンデンサ更新+リアクトル追加を

お願いし、本日工事となりました。

20220113084740.30.02-1.jpg

工事前

20220113084741.47.51-1.jpg

耐圧試験

20220113084742.05.16-1.jpg

油入リアクトルが予想以上に

大きくて重かった(110kg)ので

工事屋とややビビる。

乾式なら小さいけど

これより高いんだそうです。

20220113084743.52.36-1.jpg

工事後1

20220113084744.52.49.jpg

工事後2

20220113084745.06.06-1.jpg

リアクトル温度異常発生からの

LBS遮断と警報表示ランプが設置されたので、

仮設電源を入れて保護連動試験も実施。

回路ミスでLBSを飛ばせないことが

発見できたので

試験したかいがありました。

修正していただき

この日の工事は無事完了しました。

20190625160105.jpg

ハギワラの鍵

契約需要家様のキュービクルで

20220113084920.04.31-2.jpg

私がこの仕事を始めたときには

すでに廃業となっていた

ハギワラというメーカーの鍵が

ついている場所があります。

 

毎回鍵を借りずに

自前のものを使用して

点検していたのですが、

工事見積で電気工事店が

開けたいということで

お客様に聞いたら、

どこにも見当たらないという。

 

普段鍵を借りるのも

鍵の保管状況確認として必要だなと

感じました。

 

すでに入手できない鍵なので、

タキゲン200番のカギ穴がついた

開閉レバーに替える

見積もりも出してと

電気工事店にお願いしました。

 

ちなみに、

鍵がない時は

タキゲンの500番を指して

素手か

ウォーターポンププライヤーで

回しても

開けられます。

スイッチのカバーを自作

そこそこ大きな契約需要家様。

20220113085027.40.08-1.jpg

高圧受電盤で、

電圧計切替器と電流計切替器の真ん中に

VCB操作用レバーがついています。

前々から、いつか切替器と間違って

触ってやらかしそうな気がするので

カバーが欲しいと思っていました。

既製品を注文してもよかったのですが

名前がわからなかったので、

百均で売ってたキッチン用プラケースに

マグネットシートを

接着剤でくっつけて

20220113085029.40.03-1.jpg

カバー自作。

ぴったり入りました。

見た目あれなのは

20220113085028.39.04.jpg

高電圧危険シールを張り付けた

マグネットシートで

色褪せて撤去した廃材を再利用したからで

作ったのはかみさんです。

「白いところだけ使えなかったの?

ちょっとカッコ悪いんですけど・・・」

とビクビクしながら聞いたところ、

「歪みがないところを使ったんですけど」

といわれ、それ以上はなにも言えませんでした。

 

ブログ書きつつ

正規の商品名を調べてみようと、

操作レバーカバー

切替器カバー

スイッチカバー

と検索ワードを変えつつ検索したら

「カムスイッチカバー」

だとわかりました。

さすが本物はそれなりのお値段。

20190625160105.jpg

燃料コックが変わっていた

購入してそろそろ

半年経つ

発電機

ホンダ EU18i

20220113085159.03.34-1.jpg

発電機を停止させるたび

なんとなくエンジンのスイッチが

カクッってなるなと

思っていたのですが、

今日操作した人に

「停止の前に燃料OFFなんてあったっけ?」

言われて

20220113085158.03.34-1-1.jpg

カクッとの意味を納得しました。

前からあったかなと

以前のEU16iを見ました。

20220113085200.02.17-1.jpg

やはりなかったので

新しい機構のようです。

 

ヤマハの発電機

EF2500iを

使っている先輩が、

使用後は燃料カットで運転させて

内部に残ったガソリンを

燃やし切っておかないと

壊れる的なことを言っていたので、

長期間未使用になりそうな時は

燃料OFF運転停止を

やっといた方が良さそうですね。

 

〜取説から抜粋〜

20220113085201.16.16-1.jpg

 

20190625160105.jpg

でんげんぶっこみ失敗!

高齢者施設にて年次点検を実施。

20220113085333.18.05.jpg

毎回

電話関係に仮設電源を入れるのですが、

今回対象のブレーカー2次に電源を

入れたはずなのに

電話が動かない。

ブレーカー間違えたのかなと

あれこれやってみたが

わからず、

仕方がないので

点検作業は最小限の項目だけやって

予定より早く復電。

 

原因は、接触不良でした。

ブレーカー2次側の端子に

コンセントオス→ヒューズホルダー→

こたつスイッチ→ミノムシクリップ

で作った仮設用クリップ線

(関係者内では”でんげんぶっこみ”と呼ばれている)

を繋ぎましたが、

分電盤の扉が動かせない荷物のせいで

45°程度しか開かず、ブレーカー右側で

端子が良く見えなかったので

手探りでクリップをかましたが

うまく接触していなかったようです。

 

次回は事前に荷物を動かす手配から

始めることにします。

20190625160105.jpg

庭園灯の手直しの手直し

以前にも

書いたことがありますが、

20220113085424.38.33-1.jpg

庭園灯の

ガラスカバーの破損。

これは今回発見したわけではなく

前に発見してビニテで

補修してあったやつですが、

ビニテがボロボロになって

取れていました。

20220113085423.40.50-1.jpg

再度手直し実施。

改修の見込みはなさそうです。

20190625160105.jpg

2セット同時実施

高圧ケーブル直流絶縁耐力試験と

直流漏れ電流試験をやってきました。

20220113085514.30.58-1.jpg

以前

ひたすらに耐圧試験と直漏を繰り返す

を書いた現場で、

20220113085515.52.15-1.jpg

同じ回線に6kV CVT3条入っていて、

相別なので計9本、

6kV,10kVで印加時間10分間と

試験仕様が決まっているので

時間がかかります。

20220113085513.03.21-2.jpg

そこで今回は2本ずつやって時短しようと

双興ハイボルトテスタHVT-25

HIOKIペンレコPR8111

と、

双興ハイボルトテスタHVT-11k

双興直流電流計AMB-1.5

新品で前日計器校正したばかりの

マルチチャンネルレコーダ

T&D MCR-4V

マルチチャンネルレコーダ

の2セットを準備。

 

何らかの干渉があって

チャートが乱れるようなら

1本ずつやるしかないかと

覚悟していたが

問題なくデータが取れました。

 

さらに時短を目指すならば、

記録計出力付直流電流計3台を

ケーブルシースごとにいれて

ペンレコかロガーを3相分準備できれば

ハイボルトテスタ1台で

3相一括印加して

1相ずつのデータが

取れるはず。

 

長時間測定でじっとしていると

背中のハリが痛くてつらいので

そんなセットを揃えられたらいいなと

考え中です。

20190625160105.jpg

即使用予定あり

先日

電圧ロガーMCR-4V買い替え

に書いた通り

電圧ロガーMCR-4Vを

つい最近購入しました。

今度の日曜日に

校正記録提出も

必要な業務があり

これも使用したいので、

20220113085744.16.08.jpg

校正を行い書類を準備しました。

間に合ってよかった。

 

ちなみに0点が合わなくなった

古い方はお試し用とかで

誰か買ってくれないかなと

出品してみました。

〜後日メルカリにて売れました〜

 

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