エントリー
2021年07月の記事は以下のとおりです。
本日は早い時間から
あちこちで雷による停電が
起きていました。
契約需要家様の停電メールが来たので
その近辺にある
太陽光発電所も
止まったであろうと、
(遠方監視は発電量のみしか
見れない簡易仕様)
週末は休みの会社敷地内にあるので
今日中に復帰をと思い
訪問しました。

PCSは新電元製。
停電で止まったものは
問題なく復帰したが、
2台故障がありました。

上の機体は運転はじめて5秒くらいで
停止して再起動するを
永遠と繰り返す変なを動作してました。
単独運転同期信号異常という
表示だそうですが、
よくわからない故障です。

こっちは外部通信自己診断異常という表示で
再運転不可。
異常履歴7/11となっているので
前回の月次点検から今日までの間で
壊れた模様。

2台とも
パワコン取説の
トラブルシューティングに
従って
交直両方のブレーカーを
切ってお客様に報告し
帰りました。
猛暑の中、
定期検査の
試験業務を行っておりました。
27動作でフィーダー遮断器が
自動開放する仕様なのですが、
停電させたら
そのなかの1台だけ
切れては入ってを
延々と繰り返して危ないなと
直流制御電源を切って止めました。

この白いパネルの三菱VCBでは
よくある症状なので
もうだめだ、と言いたい。
注油前。
まず切っても
蓄勢表示が放勢に切り替わらない。
そしてハンドルで蓄勢したとたん
遮断器が入ってしまいます。

スマホ内手持ちの注油要領書見ながら
注油作業をやってますが、
写真と違い
実物は小さな注油口1つしかないので
この辺かなと勘を頼りに
ぶっかけました。
蓄勢表示にも下側からぶっかけました。
注油後。
勘でぶっかけているので
余計なところにも油がついてしまったと思いますが、
とりあえず今回は
復旧しました。
報告はしましたが
次回もきっとこのままでしょう。
注油には
スーパー5-56
を使用しました。
普通の5-56は揮発してしまうのですが
スーパー5-56は固形潤滑剤に
フッ素樹脂が
入っているので
噴射後の
揮発不具合(油分の乾き)が
起きないそうです。
調べていたらこっちも
成分似てるし
良さそう。
特にノズルを起こせば
すぐ使えるし
ノズル上向きにできて
缶を逆さまにしないで
逆さまでも使えるとのことなので
低い場所でも上に向けて
噴射できるとことか。
先週仕掛けてきた
を回収してきました。
場所が東京都台東区でしたが
オリンピック渋滞が
心配だったので
10時集合だけど
朝6時に出て行きました。
常磐道から首都高へ入る
三郷料金所のゲート数縮小による
柏〜三郷間の渋滞がありましたが
それ以外は特に何もなく
8時くらいに着いてしまいました。
測定器回収だけだったので
11時過ぎには帰路につきました。
下りはスムーズでしたが
反対車線の
常磐道柏〜三郷間は
まだまだ渋滞しているようでした。
そして何故か利根川の橋を境に
渋滞が消えてました。

午後からは
データを抽出して
解析作業を実施。
プリンターで出力のものと
パソコンで抽出するものあり。
古い測定器とプリンターの
故障も心配ですが、
今のところWindows10で
問題なく動いているソフトが
秋にはWindows11が出るとのことで
万が一動かなくなったらという
心配もあるので
この測定業務は
なんとなく毎回心臓に悪いです。
結果だけ早くほしいとのことで
速報をメールし、
報告書は明日にでもまとめようかと
思います。
本日は
JQA(日本品質保証機構)が
開催する
「はじめての不確かさ評価」
というオンライン講習を受講。

つい最近ノートパソコンを
新調したのですが、
そのせいでへそを曲げたのか
自宅のメインパソコンである
デスクトップパソコンが
まったく立ち上がらなくなりました。
データはクラウドのDropBoxで
各パソコンとデータリンクしてたので
問題ありませんでしたが
ソフトのインストール環境が
違っていたので
慌てて整えました。
そして
新ノートPCをメインに据え置き、
余ったモニターをつないで
2画面で使用するスタイルにしました。
マウスやキーボードを持ち替えず
2画面を行き来するので
なかなか快適です。
講習の中で
エクセルについて
初めて知ったことがあります。

エクセルで
123456789.1-123456789を
そのまま計算すると、
0.99999994となってしまいます。
桁数の多い計算で
このようなことが起こるそうで、
今回の対処法は引き算前に各々10掛けといて
最後に10で割ると0.1とちゃんとでました。
√3などを使う電気計算に利用していると
間違えた数値を
記載することもありそうです。
電気工事店より
都内某所の設備に
負荷を追加するにあたり
負荷測定してほしいと依頼を受け
本日測定器を取り付けにお邪魔しました。

双興 パワープリンタPW-04Kで
隣り合った400V系2バンクを測定。

購入後初めて使用する
HIOKI 電源品質アナライザ PW3198 を
離れた400V系1バンクに。
予定では3バンクとの話だったのですが、
もう1バンクできませんか・・・と
現地で言われてしましました。
もしも隣り合った2バンクで線が届かなかったらと
予備として持ってきていた

双興 パワープリンタPW-02
があったので200V系1バンク仕掛けました。
測定器回収は来週。
心配なのは
オリンピック2020の関係で
交通規制が入るという話があり、
現場にたどり着くまでに障害がないかが
心配です。
手持ちが古い測定器ばかりなので
将来的には
こんなのが数台あったらいいなと
思っています。↓
当家保有の測定器計器校正で使用している
標準計器の年間外部校正代を
ペイするために始めた
校正試験受託業務。
目標の3件を達成できました。

今回は
保護継電器試験器 ムサシ IP-R2
位相特性試験器 ムサシ RDF-2V
位相特性試験器 戸上 DGT-M1-50
三相電圧周波数試験器 双興 FVT-200K
の4台。
この作業は
所有していないがため
あまり操作する機会がない
試験器の操作練習にもなるので
技術力低下防止にいいなと思っています。
↑校正作業で
これが 3セットほどあると
とても便利です。
梅雨らしく
雨が多い毎日。
この頃とある太陽光発電所から
雨の日は直流地絡メールが1日50件以上
届いて煩わしく感じています。
太陽光パネルの裏側が雑草だらけなのが
第一原因だと思っているので
月次点検ついでに
ちょっと除去作業してみるかと

マキタの充電電池式草刈機を
持って行きました。
車内が燃料臭くならなくて良いが
車載を考えるなら
こっち買っておけばよかったと
後悔しています。

点検開始早々1号柱まで進めません。

刈払機で道をつくりました。

キュービクルの扉を開けるのも
面倒なほど草だらけで
受電、サブ変周辺も刈りました。
バッテリーが3個カラ+作業中充電した
バッテリー1個まで使いました。
体力も
点検2割除草作業8割な感じで消費。

2MWのパネル周辺と下部はどこもこんな感じで
とてもじゃないがパネル下除草なんて
出来ませんので指摘だけすることにして
諦めました。
場所がもともと自然あふれる環境なので
草刈りの頻度をもっとあげてほしい。
先日書いた
のあと注文した
双興電機製作所
位相特性試験器
DGR-1000KDの
全要素コードが
入荷しました。
見積もりもらって知りましたが
いま現在
双興電気製作所では
ミノムシクリップの標準品とは別に
パワークリップバージョンに
なったものも販売しています。
(価格は倍するが
パーツ代と手間を考えたら妥当)
ただ、

パワークリップのカバーは
クリップハンダ上げ後から
つけられて事前入れ忘れがない反面、
普段使いの時にクリップ同士で
絡まるのが気に入らない。
従来仕様のコードを購入し
パワークリップを
ミノムシクリップカバーを被せるように
作り替えました。

はじめ、元からついているミノムシクリップの
カバーを流用しようと思っていました。
しかし、
入らなくはないのですが
ちょっとキツくて
パワークリップの口が微かに
開きっぱなしになってしまいます。
ちょっとだけ大きめですが
前回のもので使用していた
ミヤマ電器ミノムシクリップ(大)の
カバーを使用。

電線が細く付け根で断線したことがあったので、
クリップ取り付け前に
被覆を熱収縮チューブで
補強。

クリップ取り付け後に
さらに熱収縮チューブで補強。
長持ちしてくれると嬉しい。
ユーティリティ
2021年07月
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
- |
- |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
カウンタ
- トータル 6101976
- 今日 3045
- 昨日 4794