2021年最後の仕事
2021年12月31日
最後の仕事は
高圧ケーブル耐圧試験でした。
夕方でしたが
屋内だったので
寒さはマシでした。
6kV CVT38sq×80mを
2回線それぞれ試験。
試験電圧10350Vで
充電電流144mA,
リアクトル110mAを使用して
耐トラは37mAを表示。
電源容量は350VAくらいでした。
来年もマンネリしないよう
新しいことを探しつつ
働いていきたいと
思っています。
2021年12月の記事は以下のとおりです。
2021年12月31日
最後の仕事は
高圧ケーブル耐圧試験でした。
夕方でしたが
屋内だったので
寒さはマシでした。
6kV CVT38sq×80mを
2回線それぞれ試験。
試験電圧10350Vで
充電電流144mA,
リアクトル110mAを使用して
耐トラは37mAを表示。
電源容量は350VAくらいでした。
来年もマンネリしないよう
新しいことを探しつつ
働いていきたいと
思っています。
試験器持参で
お手伝い試験業務。
特高監視盤
51G(地絡継電器)
51(過電流継電器)
87(比率差動継電器)
の試験に
NF回路設計ブロック
RX4713と、
電源として
1600Wポータブル電源
EFDELTA
を使用。
ポータブル電源で
双興製オート試験器を使用すると
壊れる事例を聞いているが、
NFは試験器電源240Vまで
使える物だし
多少の電圧変動とかあっても
大丈夫だろう、と
使用してみたが
特にトラブルなし。
出力最大20Aしか
使用してませんが
電源容量も十分足りました。
イスにもなって
やはり便利でした。
毎年請け負っている
試験業務を実施。
過電流継電器を
ひたすらこなしてもらってます。
私は地絡方向継電器を
ひたすらに試験。
一部リレー交換工事があり、
工事後に試験したところ
Z1-Z2が逆に接続されていて
正常に動かない箇所あり。
竣工検査はやはり大事。
シーケンス試験の
助勢も行いました。
トランス温度異常は
コネクタなので
試験用コネクタを作ってあると
便利。
ヒューズホルダーは
接触不良がない
このタイプが好きです。
変圧器更新に伴う
耐圧試験のため
千葉県某所へ行ってきました。
EFDELTAを電源にして
試験実施。
3φ300kVAのトランス1台、
試験電圧10350V
一次電流2.9A
充電電流29mA。
先日、大容量ポータブル電源
EFDELTAの消費電力について
有効電力表示では
電源の負担がわからないので
電力計をつないで見てみようと
思っていましたが、
ちゃんとした測定器を
つなぐと大げさになるのが
煩わしいかなと
こんな電力計を
コンセントに組み込んでみました。
どうやって固定するかが
定まっていないので
ぶら下がった状態のままですが。
電流2.754Aで
有効電力45Wと表示。
皮相電力287VAと表示。
cosθの表示の記録は忘れましたが、
これで耐圧試験中の電源負担を
確認できます。
ただ、リレー試験の時は
サンプリング速度が遅く
表示がおっつかないので
邪魔になるだけという感じです。
先日
で、
ミドリ安全の半長靴
PRM-230Boa
のワイヤー(レース)が
切れたことを書きました。
12/20日に切れて
から
無償修理キット依頼を行い、
翌日返信メールが届き
12/24本日キットが
両足分香港から届きました。
手配から5日と予想以上に
対応が早く驚きました。
取説通り付属のドライバーで
ダイヤルを外して
古いワイヤーを取り除き
新しいワイヤーを通す。
印のあるところから
順番にワイヤーを通していくと
無事取り付けられました。
はじめとっつきにくく感じましたが
やってみると簡単でした。
片足分だけしか交換してないので
次切れても安心です。
無償だったので申し込みを行い
交換作業しましたが、
靴底の溝がだいぶ減ってきているので
靴自体あと1年もつかどうかというところ。
安全靴は
ローテーションして履いても
2~3年で終了という感じです。
2020年4月から
履いている安全靴。
その昔はアシックスを使っていたが、
・とあるプラント入構時に
安全靴がJIS規格じゃないと
ダメなときがあった。
・アシックスはカラーバリエーションがあるし
つま先ゴムで覆われているから持ちがいい、
と思っていたが傷汚れは落ちない。革靴のほうが
靴墨等でキレイを保ちやすいことに気が付いた。
・黒い半長靴はミリタリー感があって
かっこいい。
という理由で現在↓
と
でローテーションしています。
普段は↓
この防水栄養補色クリームを使い、
色褪せが気になったら靴墨を使って
磨いています。
昨日、
boaシステムのワイヤーレースが
切れました。
靴のメーカーのミドリ安全ではなく
boaシステムの会社で
無償保証しているようなので
ホームページから交換用レースを
申し込んでみました。
しかし、
申込内容のコピーを
登録メールに送りましたと
ブラウザに表示されてから
丸1日たっても
そんなメールが来ない。
ちゃんと注文できているのかが
わからず不安です。
素直に紐タイプに買い替えるべき?
その後返信メール来ました。
先輩の毎回受託している
試験業のお手伝いにて。
担当した場所のキュービクルには
オムロン
デジタル形過電流継電器
K2CA-HVと
デジタル形地絡方向継電器(ZPD方式)
K2GS-Hが付いていました。
この形以外に
富士や泰和、
東芝Nシリーズなんかにも
言えるのですが
カバーの上部引っ掛かりが
うまく外せないことが多い。
手前に引っ張りすぎると
外れないのはもちろん、
下から叩いてもなかなかに外れず
これまでいっぱい触ってきているが
慣れることがありません。
不器用でも
素直に外せる技があれば
知りたいものです。
毎年請け負っている
ポンプ場での
保護継電器試験を
実施。
三菱
旧型メルプロDシリーズ
過電流継電器
COC2-A01D1と
電圧継電器
CBV3-A01D1。
2013年製造の物ですが、
シート状のボタンの反応が
悪くなってきており
試験中煩わしく感じます。
ここは下水関係の
ポンプ場のせいで
腐食ガスが発生しやすいせいか、
キュービクル内銅バーなど
真っ黒なところ多数。
デジタルリレーに限りませんが
いろんな物の劣化が早そうです。
昨日
を書いたところ、
青い先輩から
早々ご指摘メールを
いただきました。
大容量ポータブル電源
EFDELTAの
出力電力表示が少なく表示されると
書きましたが、
「ケーブルとか進み容量負荷は
有効電力をほとんど発生しません。
トランス、リアクトル、
スライダックの損失が
有効電力で発生します」
だそうです。
ポータブル電源内蔵の
電力計なんて
電圧×電流の
適当表示くらいに思っていたのですが
案外ちゃんとしてるんですね。
逆に言えば
ポータブル電源使用時の
負担がどのくらいなのか
表示では全く
わからないということ。
そのうち機会があれば
耐圧試験時に
パワーロガーとか
つけて測定して確認しようかと
思います。
契約需要家様にて
変圧器増設工事がありまして、
それに伴い
工事立会および耐圧試験を
実施してきました。
気温5℃で雨、
降り始めは雪が混じっていたくらい
冷たい雨模様でした。
キュービクル内につないだ
お手製10mシールド付き電圧印可線
ポリエチレン絶縁 赤(JJC40003) (oyaide.com)
と
接地線を引っ張って
車内の試験セットに接続。
この天気なので
寒いし濡れるしを予想して
なるべく短時間で終わらせるため、
自宅出発前に
車内にお店を広げてました。
ちょっと乱雑で恥ずかしいですが…
充電物が近くて
あまり褒められたものじゃないですが、
降ろして濡らしたくないし、
充電表示器をそばにおいて
気を付けて試験を実施。
今回耐圧試験で初めて
大容量ポータブル電源
EFDELTA
を使用。
10,350V印可、
一次電流3.55A,
充電電流36mAでしたが、
EFDELTAの消費電力は
113Wと表示。
300W超えくらい出てると
思うのですが、
表示はいまいち信用できません。
↑考えが間違っていました。↓