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2022年05月の記事は以下のとおりです。

デジタルマルチメータでPAS_SOGトリップ出力電圧を測定できる?

先日買い替えた

デジタルマルチメータ。

もうちょっと選定について

考えればよかったなと

悔やんでいます。

 

ふと思いついたので実験しました。

20220530225425.36.00.jpg

上記は戸上製PASの不具合探査チャートです。

SOG制御箱のVa-Vc間の

トリップ出力電圧の

測り方が載っています。

2kΩ-10W以上の抵抗を入れて

DC140V0.5秒を確認となっています。

20220530225424.36.08.jpg

エナジーサポートも

同様にトリップ出力電圧の確認のため

15kΩ-5Wの抵抗を入れて

瞬間的に出力するDC約140Vを

測定となっています。

20220530215702.jpeg

テスターの

MAX/MINホールド機能で測定できるのか、

peakホールド機能が必要なのかを

緊急時交換用にキープしてある

中古SOGを使用して試してみました。

 20220530211446.jpeg

使用したのは

Fluke 177(これまで使用してたもの)

KEYSIGHT U1241C(最近導入)

FLUKE 87V(父所有)

OWON B35T(安いけど

Bluetoothでスマホにつなげるから

遊びで買ったやつ、max/mixのみ、

結果は他と同じ、動画なし) 

Fluke 177の仕様には、

350ms以上なら取れそうな

感じに書かれていましたが

140Vまでは取れないようです。

KEYSIGHT U1241Cの仕様には

何msecとか表記はなかったが、

結果は177と変わらず。 

上位機種の87Vは

max/minホールドで350ms,

ピークホールドで250μsとのことで

ピークホールドであれば140Vを

拾うことができました。

 

買い替えは

キーサイトではなくて

87Vにしとけばよかったな、

と後悔しています。

だた、おやじと同じのはいやだ、

という気持ちと

177と比べてかっこよさが

足りないとも思っています。

 

自分なりのDMM選定条件

(2022年5月30日現在)

・電源入れてすぐ(AUTOレンジ)

電圧測定した場合の

反応速度が速いこと。

・AC◯.◯◯◯mAの交流電流が

測定できる事。

・カッコいいこと。

・PASのSOG制御箱の

トリップ電圧DC140V0.5sが測れる

peakホールド機能が

あること。

太陽光発電所で年次点検(点検前から止まっていた?)

朝から

とある施設の

年次点検を実施。

施設の屋根に太陽光パネルを置いた

全量買い取り100kWの

太陽光発電所もあるので

キュービクル2か所を

連続で年次点検となりました。

20220530161805.41.35.jpg

点検内容は

PF-S型キュービクルにOVGRが

付いたものなので

それなりにパパっと完了。

20220530161806.21.07.jpg

そんなことより、

年次点検始める前から

パワコンは運転停止していました。

故障履歴は

「盤内温度上昇」

前日5/29(日)は

5月なのに32℃の真夏日を

記録したことと、

20220530161807.16.22.jpg

パワコン内のフィルターが

埃で目詰まりしてたため。

外してパタパタ埃を払って

再並列としました。

 

親会社が太陽光発電所を

設置しただけで

施設側社員は一切関係なので

だれも知りませんでした。

念のため設置者に連絡して

完了でした。

(設置者側の担当者は

後で行こうと

思っていたそうです)

3Eリレー試験器 メーカー調整後校正のち自分でも確認

うちには

双興電機製作所

3Eリレー試験装置

E3-301K

があります。

20220528202714.32.46.jpg

毎年自社校正を行い使用しています。

(自社校正風景)

20220528202715.59.49-2.jpg

これは去年の校正試験結果ですが、

許容値は

各レンジのフルスケール±1%±2dgtなので

色付きの5.0Aレンジなら

±0.25Aが許容値です。

校正としては範囲内なので良ですが

5Aレンジ全体が約0.15A程度低いです。

 

たとえばオムロンSE形の場合、

過負荷要素は

整定値の115%動作(電流整定値の105%~125%)、

7×0.5A整定だった場合、動作範囲は

3.675A(3.7A)~4.375(4.4A)ですが

うちの試験器だと正直出力が

出したい数値より0.15A程度低いせいか

動作値が上限ちょい超えになることがあり

気になっていました。

 

双興電機製作所に相談したところ、

調整できるとのことなので

調整と校正を依頼し

2週間くらいで

戻ってきました。

(これがムサシインテックだった場合、

故障修理が製造後15年以内となっているので

年数によって

対応していただけるかは未確認)

 

再度自社校正を行ってみました。

20220528202852.59.49-1.jpg

電流表示に対して

出力値が上がりました。

次回の現場試験では

動作値で悩まずスマートに

試験できることを望みます。

20220528214303.41.54.jpg

うっかり

標準計器に使用している

ベンチトップ型DMMの

端子を間違いヒューズを

切ってしまいました。

Amazonでは

似たのはあっても

同じ電流の物はなし。

海外通販サイトでしか

同じものが出てきたので

仕方なく注文してみました。

果たしてアカウント

乗っ取りとかなく

ちゃんと届くでしょうか?

テスターのオートレンジ反応速度の違い

先日、

新しいテスターを買ったと

ちょっと大きいけど慣れれば・・・

で載せました。

(デジタルマルチメータやDMMと呼ぶのが

正しいのだろうけど

現場では誰にでも通じる

テスターと言っています。)

そして、年次点検お手伝いで

電気室照明200V仮設電源を

入れる作業があり、

仮設電源電圧確認のため

テスター現場初使用となったのですが、

使った瞬間、あれってなりました。

電圧表示がすごく遅いんです。

 

購入後校正したときには

気がつきませんでしたので

帰ってから改めて

検証作業をしてみました。

20220524200339.jpeg

左がこれまで使用してきた

FLUKE 177

右が新たに導入した

KEYSIGHT U1241C

 

コンセントからのAC100Vを

ON,OFFして試しました。

動画内の順番は、

AUTOレンジ

FLUKE 1秒半ば

KEYSIGHT 4秒ちょい

 ↓

マニュアルレンジ

FLUKEより若干遅れる感じ。

 ↓

U1241Cは

設定が変えられるので

デフォルト設定で

データ更新レート5回/秒と

なっているものを

40回/秒にして再度実験。

 ↓

AUTOレンジ

KEYSIGHT 4秒ちょい→2秒くらい 

マニュアルレンジ

即表示になりました。

 

とりあえず

この設定で使っていこうと

思います。

 

現場では

いざってときに

誰が使っても

電源入れて即測れることが

一番と思うので

FLUKEの方がやはりいいなと

思いました。

こうなってくると、

HIOKI

共立

三和

辺りの物も手に取って試してみたい。

電設工業展(JECA FAIR)に

6月行く予定なので

試せる展示があったらいいなと

思っています。

(今年の出店者一覧に

ムサシインテック、

双興電機製作所、

日置電機がないようなので

ちょっと寂しい気がします。)

アキバの計測器屋さんにも

よればいいかな。

絶縁不良は意外と近くに

昨日の年次点検応援にて。

20220524114353.jpeg

低圧絶縁抵抗測定にて

絶縁0MΩがあり、

対象分電盤にて

「自販機コンセント」回路が

不良とわかりました。

 

自販機のコンセントプラグ抜いたり

(コンセント自体は

自販機と壁の間でバラせず)

ジャンクションボックスを開けて

分岐をバラして測った結果、

ブレーカーから

ジャンクションボックスまでの

配線が悪いところまで絞りました。

そして発見しました。

20220524114354.jpeg

20220524114355.jpeg

盤内でケーブル引っ張り動かしたら

VVFの被覆がえぐれてました。

分電盤内蓋の

蝶番に挟まれて

開け閉めが繰り返されるたびに

食い込んでいったようです。

損傷は被覆だけで済んでいるようなので

ビニテ巻いてから

インシュロックで

挟まれないように

固定して復旧となりました。

古めなDGR試験にて

毎年参加している

先輩技術者の

早朝年次点検に参加。

メンバーの都合で

今回はいつもと違う

受電所(組変)を担当。

20220524105328.jpeg

過電流継電器

不足電圧継電器

地絡過電圧継電器

受電用地絡方向継電器

第2変電所送り用地絡方向継電器

がありました。

だいぶ年季入ってます。

20220524105329.jpeg

64,67の試験で

前回試験した方は

リレーの制御電源

P1,P2を離線して

補助電源入れて単体で

試験していた模様。

どうせなら

電流トリップ用補助継電器CF-15や

2変送りLBSのトリップコイルにも

電源入れて

VCBやLBSが連動動作するか

見たかったので、

どこから電源をもらっているか

テスターで導通を見て電源養生。

これにより余計な離線作業を

減らして試験できます。

20220524105330.jpeg

試験後、次回のために

電源あんちょこの記載とともに

零相電流試験端子(ZCTT)が

普通左からkt,ltとなっていると

思いきや

受電用だけlt,ktとなっていたので

一緒に書いておきました。

 

電源確認の際

VT,CTの2次側配線のアース(D種)が

無いこともわかったので

現場担当者へ報告しました。

絶縁復活剤?絶縁保護剤?

普通に年次点検

の記事について

PN「北の技術者」さんから

フォームメールにて

ご質問をいただいたので

記事として

お答えさせていただきます。

------------------------------

大都工業の碍子清掃材、

信越化学のシリコーンスプレーを

活用中ですが、

使用しているダイプラスの購入方法を

教えていただきたいです。

ネット検索してもヒットせずでした。

名称変更したのでしょうか?

--------------------------------

20220522175450.57.18-2.jpg

ダイプラスは何年も前に

NCH Japan(日本エヌ・シー・エイチ株式会社) 

「レクステンド」

変わったと聞いています。

私も持っています。

購入方法は

ネットショッピングでの取り扱いもありますし、

北海道電気管理技術者協会に

所属とのことなので、

全体会議等の際に

これを展示している業者が来ているのでは

ないかと思います。

(コロナ禍でしばらくそういう集まりは

中止になっているかもですが)

 

信越化学のシリコーンオイルを

使用している先輩がいます。

清掃してこれ塗ったほうが

安く済むし

塩害地区なんかでは

持ちがよさそうな気がします。

 

応急処理や細かな溝→レクステンド

ローコストで定期的に塗布→シリコーンオイル 

こんな使い分けどうでしょう? 

 

ついでに、

自分だけなら自己責任ですが

作業を誰かにお願いする場合

もしかすると健康被害が

考えられるので

ゴーグル、マスク、ゴム手袋の

着用推奨が必要かもしれません。

普通に年次点検

1000kVAクラスの

高齢者介護施設の

年次点検を実施。

20220519202312.16.13.jpg

規模と作業時間から

5人でおこないました。

20220519202313.16.31.jpg

内2人に試験担当していただいたのですが、

20220519202314.48.20.jpg

PASのSOG制御箱内に大量のアリと卵が

発生してしまっていたため、

停電後に殺虫剤やブロアで

きれいにしてもらいました。

作業後、

「なんだか体にアリが

まだ着いているような気がして

ムズムズする」

と言っていました。

いやな仕事させてごめんなさい。

20220519202315.57.18.jpg

天気よく点検清掃も順調に進みました。

余力ができたので、

ちょっとだけ残ってて

さっさと使い切ってしまいたかった

絶縁保護剤ダイプラスと

洗浄剤ダイピュアを

古めな

三菱VCB1台と茶色い樹脂製LBS数台に

ぶっかけて使い切りました。

昔ダイプラス→今レクステンド

ちょっと大きいけど慣れれば・・・

愛用の工具セットに

ハンドヘルド型のデジタルマルチメータ

FLUKE 177を入れています。

10年以上使用して故障なし、

手によくなじむ程よいサイズ、

大活躍で手放せない逸品でした。

20220519110819.11.47.jpg

浮気することにしました。

今回購入したのは

キーサイト U1241C

一応の理由として、

特高設備の饋電盤DGRの動作零相電流が

リレー直のZCT2次電流での管理値の場合があり

1mAクラスの電流値なんですが、

FLUKE 177だと1.11mAの桁表示、

できれば小数点第3位まで見れたほうが

より精度良い試験ができるかな、なんて

考えがあります。

(そんな時はベンチ型も

持っているので準備すればいいだけなんですが)

そして本当の理由は、

KEYSIGHTのDMMが

単純に欲しかったというただの物欲です。

請け負った測定器計器校正試験の

ついでに新しいDMMも校正しておきました。

 

177よりだいぶ大きくなってしまいましたが

使い込めば馴染んでいくことでしょう。

ダメなら177に戻します。

受託した測定器計器校正試験で初めて触る機器

来月、

使用計器の校正証明書添付を必要とする

業務を請け負った仲間から

計器校正を受託しました。

時間があったので即実施。

20220519110817.26.13-1.jpg

双興 多機能試験装置 BCT-25KT

耐トラ 双興 T-1315

ムサシインテック 位相特性試験器 GCR-miniVS

共立 クランプメータ KEW SNAP 2433R

20220519110818.26.28-1.jpg

ムサシインテック 高電圧絶縁抵抗計 DI-05N

HIOKI 絶縁抵抗計(PV測定付き)IR4053

共立 絶縁抵抗計 KEW 3552BT

ムサシインテック 接地抵抗計 ET-5

だいたいどれも2020年製なので

すべて絶好調でした。

 

今回共立のデジタルメガを

初めて触ったのですが、

昔のデジメガと違い

表示がサクサクはっきり出る感じが

好印象。

共立はアナログメガも

針の動きが鈍い印象が

あったのですが、

共立のイメージが変わりました。

やはり時代はデジタル優位?

もし次メガを買うなら

共立かHIOKIのデジメガ2択。

両社とも

撮影画像や図面データに

Bluetoothを使って測定値を張り付けて

報告書作成ができるようなことを

うたっているので

先々両社を比較してみたいです。

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