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2023年03月11日の記事は以下のとおりです。

最近少ないGRの試験

古い設備での

年次点検。

各サブ変電所にある

無方向の

地絡継電器試験を

実施。 

20230304191636.08.18.jpg

こんな感じで

PF-S型サブ変のGR試験。

20230304191637.46.52-1.jpg

20230304191638.46.57-1.jpg

20230304191639.10.30.jpg

CB型サブ変での

GR試験。

継電器制御電源は

電灯バンクから、

電流引き外し用電源の

S1,S2は

受電計器用VTから

供給されているので、

離線して

P1+S1,P2+S2それぞれ渡りを入れつつ

試験器から

一括補助電源入力で

遮断器連動試験。

 

自動復帰設定のGRならよいが

手動復帰設定のGRの場合、

この試験方法だと

トリップ後に

補助電源がトリップ回路に

印加しっぱなしで

ガーガー

トリップコイル唸りっぱなし、

最悪はトリップコイル焼損

なんてことがあるかも

しれないので、

試験器操作担当者は

動作したら補助電源を手動開放する

心構えが必要です。

 

某有名電気保安法人に

務めていて

東京都内にいたころは

地中引込のビルが

ほとんどで、

キャビネット内

ピラディスコンか

モールドディスコンで

UGSは少なく

屋上キュービクル内GRが

多かった。

あれから20年、

いまはUGS普及して

所内GRは

減っているでしょうか?

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