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2023年05月23日の記事は以下のとおりです。

オムロンK2OC-ACN点検用接点

エヌエフ

RX47022で

オムロン過電流継電器

K2OC-ACN

富士電機電流引き外しVCB

HA12AB-H5の組み合わせ

連動試験実施。

20230520220424.34.23.jpg

オムロン過電流継電器

K2OC-ACNには

20230520220425.09.31.jpg

リレー前面に

点検用接点が付いているのですが、

使ってみたことがなかったので

振動センサでのVCB連動トリップと

点検用接点による単体トリップ

両方試してみました。 

近隣の鉄工所の作業音で

音がやかましく、

もっと引いて

撮れればよかったのですが

狭いフェンス内での撮影で

これ以上離れられませんでした。

 

点検用接点を

使用して試験すると、

連動遮断せず

試験器出力が

止まります。

トリップコイルへの出力より

点検用接点のほうが早いのかな、

なんて思いました。

後日、別の現場にて

リレー更新で

同じK2OC-ACNの試験をする

機会があったので

双興 OCR-25CVGで

点検用接点を使用して

試験してみました。

リレー動作時

VCB同時引外しできました。

ということは、

RX47022の

62A: I1-com(~17V)出力が

弱いだけという結論でした。

リレー試験用ロングコードの制作

あいかわらず

絵心無くて

ごめんなさい。

20230514182212.06.27.jpg

試験器を運ぶのが

困難な高所や、

20230514182213.09.23.jpg

雨天の際、

設備から少し離れていても

軒先や車内から

試験器を並べて

試験できるように

長いコードがあったら

なにかと使えるのでは、

と前々から思っていました。

 

そして暇を見つけて

制作しました。

20230514182208.37.04.jpg

これまで被覆を剥くのに

ペンチでこねこねやってましたが、

数が多いと専用工具のほうが

楽かなと、

こんなワイヤーストリッパーを

買いました。

挟めば剥けるやつより

切って押し出す必要があって

手間ではありますが

軽くてコンパクトなので

作業用工具セットに追加しました。

20230514182209.51.05.jpg

どっちから引っ張りまわしても

等しく使えるように

両端ともワニグチクリップにしました。

ワニグチクリップは並べて

いっぺんにはんだ上げ。

20230514182210.26.24.jpg

2sq×30mで末端短絡での

往復抵抗は0.84Ωでした。

NF RX47022では

厳しいと思われますので

パワー重視の試験器で

使います。

20230514182211.57.19.jpg

以前ロング耐圧コードを

作ったときに使用したものと同じ

空リールを使用し、

OCRで電流3本、トリップ2本、操作用補助電源2本、

または

DGRでIo2本、Vo2本、トリップ2本、補助電源2本の

最大8本を想定した

VCTF 2sq×8芯×30m、

重量約12kg程度の

リレー試験用ロングコードリールが

出来上がりました。

 

電圧降下などによる

弊害があるかもしれませんが、

それでも 

いつか作っておいて

よかったと思える時が

来ると思います。

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