いつやられたのやら
選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検
最終日6件目。
現地到着して機材降ろして
準備始めたところ、
消火器が転がっていました。
強風で倒れて
運悪く消火器噴き出したのかな、
なんて思いました。
接続箱を見ると
残念ながら切られてました。
キュービクル脇
パワコン~接続箱への
ケーブルすべて
持ってかれていました。
主任技術者も
この日現地にきて
初めて知ったとのこと。
監視カメラや警備会社契約はなし、
発電の遠方監視装置は
あるようですが、
日射量と発電量がリンクした
発電量乖離の警報はないので、
発電量がないだけでは
警報が出ません。
パソコン画面で
発電量確認をしない限り
気づけないと
いうことだと思います。
テレビニュースで
車上荒らしについて
見たことがありますが、
盗難失敗した時は
証拠隠滅のために
車内に消火器
ぶちまけていくそうです。
ここも足跡などの痕跡を消すために
消火器を撒いていったのかも
しれません。
ちなみに年次点検は
やって帰りました。
泥棒といえばルパン。
カリオストロの城が
たまに見たくなります。