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接地抵抗上昇不良の改修後

昨年、年次点検で

接地抵抗

1号柱 A種と

キュービクルの

A種、B種、D種が

管理値超過で不良であることを

報告してあった

契約需要家様があります。

(接地抵抗値上昇の原因は

建物周辺で地盤沈下が

確認されているのでそれかと思う)

今月改修の工事を

していただいたとのことで、

本日月次点検がてら

再測定を行いました。

20200227174210.48.08-1.jpg

接地は新たに打ち直して

既存のIV線と共ばさみになっていました。

20200227174209.38.55-1.jpg

念のため機器側接続状態での測定と

稼働中なので

機器側にアースわたり線を取り付けて

1線ずつ単極測定し、

管理値内に収まっていることを

確認しました。

 

電気設備担当者がいる

会社さんなので

理解が深く改修対応が早くて

ありがたいです。

20190625160105.jpg

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コメント

見習い保安員

保安業務を行っているものです。(見習い)
事業所によっては1号柱周辺アスファルト等でPASのA種の測定が不可能な場合があったりします。(補助極が打てない)
そのような状況下ではどのように接地抵抗測定を行っていますでしょうか。
御教示いただければ幸いです。

  • 2020/03/10 16:52:27

つくばの"すーさん"

見習い保安員さん>

・近辺にフェンスや外灯、鉄骨の看板等が
 あれば塗装がなさそうなところに
 補助極のクリップをかまして使ってみる。

・1号柱以外の電柱の支線や
 電話線用アース線なんかが
 あれば使ってみる。

・よその敷地に植え込みとかが
 あればこっそり打ってみる。

・キュービクルと1号柱のアースが
 共通ではなく、
 QBとの距離が補助極リード線が
 届く範囲であれば
 A種とB種を補助極として使ってみる。

・アスファルトではだめとなっているが、
 コンクリやアスファルトの上に
 ウエスとかを敷いて
 水をかけて補助極にしてみる。

自分だったらこのへんを試すと思います。

  • 2020/03/10 18:59:54

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