接地抵抗上昇不良の改修後
- 2020/02/27 18:00
- カテゴリー:月次点検, 測定器、試験器、工具等
昨年、年次点検で
接地抵抗
1号柱 A種と
キュービクルの
A種、B種、D種が
管理値超過で不良であることを
報告してあった
契約需要家様があります。
(接地抵抗値上昇の原因は
建物周辺で地盤沈下が
確認されているのでそれかと思う)
今月改修の工事を
していただいたとのことで、
本日月次点検がてら
再測定を行いました。
接地は新たに打ち直して
既存のIV線と共ばさみになっていました。
念のため機器側接続状態での測定と
稼働中なので
機器側にアースわたり線を取り付けて
1線ずつ単極測定し、
管理値内に収まっていることを
確認しました。
電気設備担当者がいる
会社さんなので
理解が深く改修対応が早くて
ありがたいです。
見習い保安員
保安業務を行っているものです。(見習い)
事業所によっては1号柱周辺アスファルト等でPASのA種の測定が不可能な場合があったりします。(補助極が打てない)
そのような状況下ではどのように接地抵抗測定を行っていますでしょうか。
御教示いただければ幸いです。